こんにちは。
住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。
ハワイに行ってきました。
というのは、冗談で、、最近はまっているコナズ珈琲。
ハワイに行った気分が味わえます。
普段は、家の近くの調布のコナズ珈琲に行っていますが、
今回は、仕事先の埼玉県加須市のコナズ珈琲に行ってきました↓
ショッピングモール内にある店舗は、女性客でいっぱい。
まさかの45分待ちでしたが、どうしてもパンケーキが食べたくて、
ご一緒した税理士さんにお付き合いいただきました。
待つこと、45分。食べること、15分。。
本当にここのパンケーキは美味しいです。ホイップクリームのトッピングは必須！
今度はゆっくり食べたいなぁ。。と思いました。都心には店舗は無いですが、本当に美味しくておススメです。
さて、任意売却後のご相談で多い質問は、
「任意売却後の住宅ローンの残債はどうなるの？」
ということです。
任意売却したはいいけど、住宅ローンの残債が残っている。
残債は、今まで通り、分割でいいの？自己破産しなくてはいけないの？
と不安でいっぱいです。
私は、「任意売却すること」は、1つの「通過点」でしかないと思っています。
任意売却したから、解決。ではなく、そこからの生活をどうしていくか、の方が重要なことなのです。
そこで、任意売却後の残債をどう処理していくか？というのは、とても大切なことなのです。
任意売却後に全額返済できない場合は、残債務が残ります。
不動産を売却して担保は取れますが、「無担保の借金」として返済義務は債務者に残ります。
原則、全額（元金+延滞金）払わなくてはなりません。
任意売却後の残債をどうするかは、大きく分けて２つです。
①法的整理をする
②私的整理をする
①法的整理は、自己破産や個人版民事再生など、法律に基づいて、借金を無くす方法です。
法の力で合法的に確実に借金が無くなるため、リセットできます。
弁護士等の専門家が代理人になるため、自分で交渉しなくていいというのもメリットです。
ただし、職業や資格制限があったり、弁護士費用がかかったりとメリットばかりではありません。
②私的整理は、法的にではなく自分で交渉していく方法です。
分割返済、一部返済で和解、時効の援用をする等、選択肢は様々ですが、不確定要素が多く、
自分で交渉していかなくてはならない精神的ストレスは伴います。
場合によっては法的整理をしなくても借金を圧縮したり、少額で和解できることもありますが、
厳しい取り立てで差押えられたりすることもあります。
確実に債務を整理するのであれば、弁護士等に依頼して法的整理をするのが良いと思いますが、
自己破産したくない、借りたものは返済していきたいという理由で私的整理を選択する方も多くいます。
どちらが良い選択か？には正解は無く、その人それぞれの債務状況や生活状況に応じてご自身で選択するのが良いと思います。
ただし、正しい情報があって初めて選択できます。
専門家から「自己破産しかない！」「自己破産なんてしなくていい！」と言われただけで、鵜呑みにせずに、
なぜ自己破産なのか？自己破産のメリット、デメリット等を知る。
なぜ自己破産しなくていいのか？自己破産しないメリット、デメリット等を知る。
そして、初めて自分にとってどの選択がベストかを選択するべきです。
債務のお悩みはとても精神的にストレスで、あまり考えたくないと思います。
でも、投げやりになって言われるがまま進めることは危険です。
色々な方法の中から選択できるよう、アドバイスをさせて頂いております。
弁護士等の専門家のご紹介もさせて頂きます。
任意売却後の残債のご相談は、お気軽にご相談ください。
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