おはようございます。(^_-)☆
住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。
世界遺産に登録された、富士山。
いつかは登ってみたいなぁ・・・と漠然と考えていましたが、
その漠然とした望みが現実となる日が急に訪れました。
不動産会社経営者仲間から、
「愛子さん、富士山行ったことある?」
というという問いかけから、実現に至りました。
4人で18時位から夜通し登り、朝4時半位に御来光を見る というプラン。
登山は何度か行ったことがありますが、夜通し登るなんて初体験。
本当は、昼まで睡眠をしっかりとって臨むべきでしたが、
仕事があり、それも難しく、最近の怒涛のスケジュールで体調も疲れ気味。
そして何より「富士山に登る」ということで緊張・・・
結局寝不足のまま5合目到着↓
この時は、笑顔でかなり余裕をかましております・・はい。。
「絶対に寒いから防寒具を沢山持ってくるように!!」
とガイド役のT社長に言われていましたが、
都内の猛暑から、
「まさか、そこまで寒くないでしょ( ̄▽ ̄)」
とナメていた私・・・
でもどんどん寒くなる山道。。
驚きました。真夏なのにこの寒さ!?
ということで、T社長が一枚余分にダウンを持ってきていたのでお借りし、
散々、歩き方や呼吸の仕方を教わり、かなり好調なペースで登りました。
高山病にならない呼吸の仕方というものがあるのです。
↑7合目、全然元気♪
↑8合目、結構疲れている・・でも元気。
山で食べるスニッカーズがこんなに美味しいんだ!!とういうことに
凄まじく感動した私。スニッカーズがあったので、なんとか乗り切りました。
が、、、、天候悪化。
そして、当初の予定よりもペースが早かったため、
急遽、山小屋で仮眠することになりました。
ガイド役のT社長が山小屋を探しに行ってくれている間、
他の3人でひたすら登り続ける数時間・・・
風が強く、砂埃も凄まじい、気温も下がり、
永遠と続く山道を歩いているのが本当につらかった。
私は、ただついていくのが精いっぱいで、ただひたすら
自分のヘッドライトに照らされてた足元を一歩一歩進んでいきました。
まさに人生のようだと感じながら。。
なんだか、日々の悩みがとてもちっぽけなものに思えてきました。
そんな無心の状態で上り続け、9合目近くのところでやっと
山小屋に入れました。
冷えきった身体を熱燗であたため、御来光までしばし就寝したのでした。。
御来光は見れるのか!?
②へつづく。