こんにちは。(*´σー`)
住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。
先日、広島の業者さんからお土産をいただきました↓
大好きな「生もみじ」!!!
広島名物の「もみじ饅頭」の生版!
このねっちょりさが、とてもタイプです☆
美味し過ぎて、速攻で食べきってしまいました。
本当に大好きなお菓子です。ありがとうございました。
さて、ある方に勧められてこの本を読みました↓
¥1,512
Amazon.co.jp
客家(はっか)とは、「東洋のユダヤ人」と呼ばれ、
華僑・中国人社会に多大な影響力を持つ集団。
この本は、著者の甘粕さんが実際に体験したという実話で
客家の大富豪の老人に甘粕さんが教えられた
「18の金言」をストーリー仕立てで書かれています。
この18の金言を習得しれば、自分の運命をコントロールできる。
ということで、どんどん進められてく物語は、とても興味深く
あっという間に読んでしまいました。
どの金言も奥が深い。
やはり、大富豪になる人たちは考え方や行動が違うのだと思いました。
全部が良かったので紹介したいところですが、ネタバレになってしまうので、
一つだけ、私が一番良いなと思った金言↓
第十六の金言
笑顔はコストゼロの最良戦略
という金言です。
いつも自分はハッピーだと考えよう。
笑う門には福来る。
いつもニコニコしている人が金持ちになる。
自分の感情をコントロールできない人間は金持ちにはなれない。
一日の怒りを忍んで、百日の憂いを免れる。
なるほど~
私も常にどんなに辛くても表向きは明るくしていよう。
と心がけていますが、顔は笑顔になっていなかも・・
と思いました。眉間には、長年のしかめっ面のしわができてますし(笑)
常日頃から笑顔でいようと思いました。
だって、笑顔でいることはコストゼロですからね。
タダで最良戦略が図れるならこんなに効率のよい手段はありません。
18の素晴らしい金言を教えてもらった著者の甘粕さんですが、
この金言をなんで本にしたんだろう??
発信してしまってよいのだろうか?
という疑問が読み進めるうちに感じました。
本を読めばわかりますが、甘粕さんはこの客家の老人にとって特別な
存在であり、特別に教えてもらっていることだったからです。
ですが、一番最後の金言で謎が解けました。
「欲望に忠実だからこそストイックに生きる」
つまり、自分の欲望を満たしたければ、まず周りの人間を幸せに
しなければならない。ということ。
客家の金言は、「金儲けの指南」ではなく、あくまで
「あなたの周りの人間を幸せにし、それによってあなた自身を幸せにする方法の集大成」
であるということ。
この金言を習得した著者が、成功をおさめ、それを自分だけでなく、
皆に知ってもらい、幸せになってほしいという思いなのだろう。
と勝手に理解しました。
ただ、この金言を活かすのは自分自身。
知っただけでは何も変わりません。
この金言を深く理解し、切磋琢磨し、実践していくこと
が大切であると思いました。
私は、まず笑顔から。
おススメの本です。