こんにちは(^O^)
シナジー・マネージメント 高橋です。
今日のランチは吉野家~
定食は、すき屋の納豆豚汁定食が好きですが、
やっぱり牛丼は吉野家が一番好きです☆
私のこだわりの食べ方↓↓
①並、卵を注文
②卵をとき、全体にかける
③中央部分の肉をかき分けくぼみをつくり大量の紅ショウガを置く
④周りに七味唐辛子をかける
⑤紅ショウガを崩しながら食べる
はい。超美味です。
学生時代、貧乏仲間の友達から伝授された食べ方です。
卵は必須なので、「つゆだく」にするとだくだくになるので「つゆだく」にはしません。
って、私の牛丼の食べ方などどうでもいいですね。。
とにかく今日は牛丼が食べたくて夢にまで見ました。
理由は↓
一杯の牛丼から見えてくる日本経済の軌跡とこれから―アベノミクスでデフレ・外食不況は脱出できるのか!?/ビジネス教育出版社
¥1,470
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この本を読んだからです。
ファイナンシャルプランナー佐藤毅史さん の著書。
佐藤さんは元調理師、その後ニートを8ヶ月経験、そして住宅管理会社
という異色の経歴からFPとして独立。
保険や金融商品を売らないFPとして強い志と信念を持つお方。
そして、年間数百件にも及ぶ講演をされているのです。
私よりもだいぶ年下で、こんなに熱く、志し高く、勢いがある・・・
佐藤さんとの出会いは、
スーパーサイヤ人が登場した時のような衝撃でした。
(※ドラゴンボールZの登場人物)
まさに「最強のFP」だと私は思っています。
そんな佐藤さんの著書。
本を出したいと言ってから数ヶ月で発売。。すごい。
元吉野家のキャスト(店員さんの事をキャストというらしい)の経験から
牛丼業界をわかりやすく解説。
そうなの!?ということばかりで、とても面白い。
牛丼屋さんに行くのが楽しくなるような裏話も満載。
でもただの牛丼の話ではなく、日本経済の問題点と
これからの課題を分析。とても説得力があります。
そして、飲食業界が元気になれば日本経済は必ず復活する!
という強い信念がひしひしと感じ取れる心強い本です。
こんな若者が未来を支えていくんだ!私も頑張ろう。と思いました。
「付加価値評論家」でもある佐藤さん。
価格競争ではなく、付加価値がいかに大切か。
どんな仕事でも当てはまることではないでしょうか?
牛丼の話から日本経済のこれからまで、実に痛快でおもしろく、
未来に希望が持てます。
なにより、牛丼屋に行きたくなり、行ったら普段と違う見方で楽しめること
間違いなし!この本は牛丼消費量を上げることでしょう。
おススメの本です!