こんにちは。
シナジー・マネージメント 高橋です。
お盆休み真っただ中、皆さまいかがお過ごしですか?(・∀・)
私は、今日は2件のご相談が入っておりまして
張り切って仕事中です。
でもやっぱりお盆という事もあり、普段よりも
ゆっくりとした時間が過ぎているように感じます。
なので、お盆中は読もうと思って買ってある本を
読みつくそうと思います。本
昨日、今日でサクッと読めそうだった本↓
カード審査に落ちる人、住宅ローンが組める人
~信用情報のカラクリ、お教えします~
(ワニブック…/ワニブックス
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アディーレ法律事務所の篠田恵里香弁護士の著書。
この手の借金系の本は色々と読んでいますが、
カード審査についてや、ブラックリストなどの事が
解りやすく、詳しく書いてありました。
私としては、普段からやっている内容なので、
復習の感じでサクサク読めましたが、
一般の方にもとっても解りやすく書かれています。
結構、この手の内容は、タブーとされていて、
カード審査についてはウワサや都市伝説的なものも
出回っていて間違った認識の方も多いはず。
弁護士さんがこんなに解りやすく、しかも女性だからこその
やさしいタッチで書かれていて共感が持てました。
そして、
借金は正しい知識があれば怖くない。
1人で苦しまないで相談をしてほしい。
という熱意がひしひしと伝わってきたのも良かったです。
そして、私も認識不足だったこと↓
平成22年1月14日から
「過払金返還請求」は、顧客の正当な権利であり、
信用情報とは直接、関係ない。
とう主張が金融庁に認められて、
「過払金返還請求」をしても事故情報は登録しないように
しなさい!とガイドラインが出されたそうです。
事故情報とは、俗に言う「ブラックリスト」のこと。
そのガイドラインを受け、その後引き直し計算をして借入残額が0円以下に
なったケースについては、このガイドラインが運用されているそうです。
借主と業者との間で「債務なし」の合意や、
「過払金を返還します」という合意がなされた時点で
事故情報を削除する運用になっているそうです。
※引き直し計算をしてもまだ債務が残ってしまうと削除されないですが・・
知らなかった~
過払金請求をしただけで、事故情報(ブラックリスト)に載ってしまい、
しばらくは消えないと思っていました。
また、新たな知識を得られて得した気分♪です。
本って自分ではわかっていることでも読んでみると、
おっ、知らなかった~
ってこともあったりしますよね。
だから、読書は大好きです。
数百円で知識が増加するのですから安いもんです。¥
カード社会の世の中。
予備知識として知っておいて損は無いです。
そして、無理のない住宅ローンを組んで、
無理のないカードライフを送ってもらいたいと思います。