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自分への手紙

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こんにちは

シナジー・マネージメント  高橋です。

先日、こちらの本を頂きました。

アジアで負けない三流主義 (ゲーテビジネス新書)/森 幹雄

¥780
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海外引っ越し専門会社の
クラウンライン・グループの森 幹雄さんの著書。

さっそく読み始めたら、冒頭から引き込まれて、

一気に読んでしまいました。

特に、冒頭の幼少時代の貧しい生活は、

目頭があつくなってしまいました。

貧しく、学歴も低く、容姿も二枚目ではない。

自身を「三流主義」と命名している。

そのハングリー精神や成り上がり人生に

引き込まれていきました。

私も自分で言うのもなんですが、とても貧しい家庭に

育ちました。

何を貧しいというか貧しさに基準はないと思いますが、

現代の家庭と思えない家庭環境でした。

お金はないし、家庭内はいつもサバイバル状態。

ある程度大きくなってからは、アルバイトができるように

なったので、良かったのですが、アルバイトができない

幼少時代の思い出は今でも思い出すと泣きそうになります。

そんな、幼少時代の私、自分の人生に絶望し、

ある日、「大人になった自分」に対し、手紙を書きました。

その手紙は、今でも大切に保管してありますが、

見るとつらすぎて、見ることなく封印しています。

内容は、切実で、

大人になった私に対し、

・結婚してますか?

・洋服には困っていませんか?

・食べるものは自由にありますか?

・どんな仕事をしていますか?

・お金はありますか?

・幸せに暮らせていますか?

など・・

あとは、自分の今の悩みを本当に切実と書いてあります。

ほとんどが貧しいことに対する誰にも言えない悩み。

本当に一言、

かわいそう・・(iДi)

と思ってしまう。

将来の自分を心配し、手紙を書くことが、イタイ・・笑

どれだけ、絶望していたんだろう。。

でも、子供って自分ではどうすることもできないのです。

この仕事をしていて、親の事情で子供につらい思いを

させてしまっているという現状を沢山見てきました。

家を守るより、家族を守るということを私はいつもご提案しています。

私の家は持家ではなかったので、比較になりませんが、

子供って親が家族が円満にいてくれたら、たとえ裕福でなくても

幸せだったりするんですよね。

今では、貧しかった経験のおかげで今の自分があると

親にとても感謝しています。

 

自分への手紙、みなさんは書いたことがありますか?

 

では。

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