こんばんは。
シナジー・マネージメント の藤本です。
7月最終日の日曜夜、如何お過ごしでしょうか。
明日から8月、これからが本当の夏でしょうが、
ファッション誌並みの季節先取りで、
秋の夜長に読みたい本をご紹介いたします。
またまたミステリーですいません。
本作を読む上で、最低でもストロベリーナイト 、
出来ればソウルケイジ あたりも読んでおきたい所ですが
さておき、本作の印象ですが、
なんと日本の官僚とは腐りきって横柄な事かと。。。
当然小説ですから、事実ではないにせよ
きっと今の日本の官僚はこんな感じなんだろーなー
思います。
むしろ個人的には事実は小説よりも奇なりとも言うので
この内容以上かなと。
被害者は本当に被害者で、
犯人は本当に悪なのか・・・
そんなのを問う小説は多いですが、
それら似たようでとちょっと一味違う雰囲気。
読破した折に原発事故賠償仮払い法成立だったので、
官僚と議員の違いはあれど
なんとなく陰謀や裏側を勘ぐってしまいました。
さて、著者の別作品ジウもドラマでちょうど
始まるか、始まったか、くらいのタイミングですので、
誉田作品読んでみては如何でしょうか。
あっ!!表題ですが、
July Last Day & Bookの意。特に深い意味はナイです。