住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。
ワクチン接種、悩んでいましたが打つことにしました。
8月と9月に接種です。打つかどうかは人それぞれですし、正解は無いと思います。
副反応が怖くて今からドキドキですが、感染しない、感染させない、重症化しない、ということはもちろん、
仕事を休めない、という理由が大きいですね。
さて、毎月お知らせしていました金融機関の住宅ローンの返済条件の変更についてですが、
先月はブログの更新ができずに1ヶ月空いてしまいました。
先月7月30日に金融庁のデータの最新状況(3/10~6月末まで)が更新されていますのでご案内します。↓
金融機関における貸付条件の変更等の状況について(7/30更新)
引き続き、金融機関に対して、住宅ローンの返済条件の変更の申込に対して、高い実行件数になっています。
住宅ローンの支払いが厳しいという方は金融機関に相談することも検討してみてください。
令和2年3月10日から令和3年6月末までの実績(住宅ローン)↓
4月末から約2ヶ月で、
・申込件数は、45,781件→51,324件で約1.12倍
・実行されたのは、37,326件→42,137件で約1.12倍
・謝絶されたのは、1,036件→1,206件で約1.16倍
・審査中は、3,432件→3,596件で約1.04倍
・取下げされたのは、3,987件→4,385件で約1.1倍
(取下げとは、金融機関側からではなく、債務者側からの取下げとのことです。)
実行された率は、97.2%となっており、先月以前と引き続き、高い数字となっています。
(審査中、取下げ除く)
ちなみに、中小企業向けの融資の貸付条件の変更は、
令和2年3月10日から令和3年6月末までの実績(中小企業向け融資)
4月末から約2ヶ月で、
・申込件数は、478,689件→540,516件で約1.12倍
・実行されたのは、440,027件→501,449件で約1.39倍
・謝絶されたのは、4,386件→5,092件で約1.16倍
・審査中は、24,313件→22,986件で約0.9倍(減少)
・取下げされたのは、9,963件→10,989件で約1.1倍
(取下げとは、金融機関側ではなく、債務者側からの取下げとのことです。)
中小企業向けの融資の返済条件の変更も先月以前に引き続き、
実行された率は99.0%と高い数字となっています。(審査中、取下げ除く)
「住宅ローンが払えない」
という場合は、滞納する前にまずは金融機関に相談してみることも一つの解決策です。
ただし、安易に条件変更をしてしまうと後々借り換えができなくなってしまう可能性もあります。
ご自身の状況に応じて慎重に検討することをおすすめしており、
その方に合った対処法をアドバイスをしています。
メール、電話、zoom面談、相談室での面談、ご都合の良い方法でお受けしています。
予約状況は下記をご確認ください。
【8月の土日祝日無料相談会】
8月21日(土)
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8月22日(日)
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13:00~
15:00~
17:00~
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13:00~
15:00~
17:00~
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