住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。
家賃滞納等のトラブルをオーナー様側からはもちろん、
賃借人さん側のサポートも親身に行っている賃貸トラブルのパイオニア
司法書士の太田垣章子先生の新刊が4月12日に発売されました。
コロナの感染拡大でリモートワークが当たり前になり、住宅事情も変化しました。
この本では家にいる時間が多くなり、今までなかった隣人トラブルやごみ問題等、
リアルなトラブルの事例が満載です。
また、コロナで収入が減り家賃滞納が増えている現状や孤立による自殺が増えている現状に
とても身につまされる思いで引き込まれ、一気に読んでしまいました。
コロナによる影響は「ヒト・モノ・カネ」全部に影響していますが、
経済的にも仕事も全く変わらないという人もいるのが現状です。
その一方、業種や雇用形態によっては、一気に収入が無くなり、窮地に追い込まれている人もいます。
その格差がこの本を読んで歴然とわかりました。
私も日々、住宅ローンの問題の相談をお受けしていますが、コロナ格差を身に染みて感じます。
緊急事態宣言で打撃を受ける業種、正規雇用ではなく簡単に解雇されて生活苦に追い込まれてしまう人達に
もっと的確な支援策を作ってほしいと切に願います。
日々奮闘している太田垣先生の問題解決の行動力は、本では書ききれない「きれいごと」ではない努力と忍耐力があってこそ成り立っていると思いました。
私も頑張らなくてはと思った次第です。
この本では、様々はコロナ禍における住宅事情の変化や現状が書かれていますが、
第6章で、「コロナで変わる任意売却の実態」
と題し、私高橋愛子と太田垣先生の対談が掲載されています。
その対談の内容がプレジデントオンラインで紹介されました↓
「普通の人からの相談が増えた」コロナ禍で住宅ローン破綻する人の共通点
本と合わせて読んでいただけたらと思います。
4月も残りわずかです。
ゴールデンウィークも休まず無料相談会を行いますので、
明日、5月の土日祝日無料相談会の予定をアップします。
【4月の土日祝日無料相談会】
4月29日(祝)
予約を終了しました。
※新型コロナウィルス感染予防のため、面談時は、マスク着用をお願い致します。
クリアパーテーション、消毒液、マスク常備しております。
電話、メール相談もご予約可能です。
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