こんにちは。
住宅ローン問題支援ネットの高橋愛子です。
今、この人の言葉は励みに毎日過ごしています。
小池一夫さん
御年82歳。漫画原作者で有名なお方のようですが、
最近、このツイッターのツイートで知るまでは
全く知りませんでした。
本当にその通り。
私もそんな事もあったけど、死ぬくらいなら好きなように生きた方がいい、
と不器用ながらも生きてきた結果、今があるように思います。
そこから、小池一夫さんの過去のツイッターを全部チェックし、
感動しました。なんて素晴らしい考え方と言葉たち。
ツイッターのフォロワー数80万人を超えるすごく有名な方だとは知らず、
今更猛烈にファンになっている私です。
現在入院中のようですが、ツイートが数時間無いと心配で心配でドキドキするくらいです。
そして、小池一夫さんの最近の本をAmazonで大人買いしました。
そしてまず読んだのは、こちら↓
人生の結論 (新書682) [ 小池一夫 ]
874円
楽天
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人生の結論。
帯に書かれた、「許そう。あなたも許されているのだから」
グッときます。ついつい、人が失敗するとイライラしてしまいますが、
自分自身も完璧ではなく、失敗だらけで許されて生きている。
つい自分本位に考えてしまう癖を直すだけでも穏やかになれる。
この本では、下記章立てになっていて、1項目ごとに小池一夫さんの考え方や
生き方のヒントが書かれています。
第1章 人間関係について
第2章 働くことについて
第3章 自分との付き合い方について
第4章 粋について
第5章 人を愛することについて
第6章 年を重ねることについて
第7章 自己実現について
どれも心の響くものばかりでしたが、特に響いた言葉はこちら↓
「苦労したことの元を取る」(※一部抜粋)
長い人生の中では、誰にも「失われた時間」があります。
心の病のために数年間を無駄にした、ブラックな職場に勤めたせいで自分の時間を浪費した、
つまらない結婚生活で身も心もぼろぼろになり疲弊した。
僕のやっているツイッターにも、人生における失われた時間を嘆く意見が数多く寄せられますが、
この結論は、「あきらめるしかない」です。そして、「変わるしかない」のです。
苦労はしないほうが幸せですが、起きてしまったのだからあきらめるしかないのです。
そのあきらめ方の方法は一つしかありません。
失われた時間をいきていたよりも軽やかに、したたかに生きて幸せになることです。
それが失われた時間に対する復讐です。
そして、苦労したことの元を取るのです。
苦労を報われない苦労のままで終わらせるのではなく、
失われた時間を自分に必要だった時間に昇華させるのです。
相談者さんの中にも、過去を嘆き、恨みつらみを繰り返し、
無駄な時間だったと後悔している人が多くいます。私もそう思った時期もありました。
でも、過去をいくら後悔しても、過去に戻れるわけではありません。
「失われた時間を自分に必要だった時間に昇華させる。」
ことで、苦労したことの元を取る。そう思えば、過去の無駄な時間は、
無駄な時間ではなく、自分の人生の糧になるのですね。
この言葉はとても心に響きました。
何事も、自分自身の考え方や生きる指針をしっかりと持ち、
ぶれない軸を持つことで生き方がとても楽になり、幸せな人生になると思います。
本を読んで、
粋な生き方。
成熟した年の取り方。
をしたいと強く感じました。
人生まだまだ知らないことばかりです。
まだ出会っていない人、世界も沢山ある。
自分自身の人生の結論をつくりあげていきたいと思いました。
とてもおススメの本です。
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