こんにちは。

住宅ローン問題支援ネット　の高橋愛子です。

シェアハウス不適切融資問題。

スルガ銀行の内部の問題の報道を毎日のように目にしますが、

創業家の経営者の会長が引責辞任することが決まったようです。

スルガ銀行の岡野光喜会長辞任へ ずさん融資問題で引責30年以上トップに君君臨

事態は本当に深刻のようです。

ここ最近はこの問題のご相談を多く受けています。

８月末に第三者委員会の調査報告書が公表されるようですが、

どのような内容であろうと、債務を負った人はもちろん、物件を何とかしなくてはなりません。

誰が悪いかという議論で誰かが責任を取ってくれるなら良いですが、

変えられない現実というものは、あると思います。

変えられない現実からいかに良い方向に導くか。

ということが我々の仕事であると思います。

不動産は悪くないのです。

不動産価値が大幅に水増しされ、それに対して融資がされたことが良くなかった。

すべての欲が詐欺まがいな取引にまで発展してしまいました。

スルガ銀行だけでは無いと思いますし、

大幅に増えたアパートローン融資のしわ寄せが今後押し寄せることになると思います。

❏任意売却、法的整理すればいい。

そんな簡単な問題ではありません。

保有し続ける場合は、

いかにマイナスをプラスにするかを考えて行かなくてはなりません。

・返済の条件変更をする。

・返済できる賃貸経営にする。

など、賃貸経営そのものを抜本的に見直していかなくてはなりません。

その方の状況に合わせ総合的にアドバイスをさせて頂いております。

ご相談は、お気軽にお問合せください。

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