こんにちは。
住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。
私が本を書くことを目標としたきっかけであり、
この仕事に使命を持つ原点となった本↓
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住宅ローンで死ぬな!―返済苦100%解決法
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田崎達磨（だるま）先生の
「住宅ローンで死ぬな！」
もう、12年前の本のようです。住宅ローンで悩んでいる方は必読本です。
12年前は、私が任意売却の仕事を始めた頃です。
この本を読んだ時の衝撃は今でも忘れず、何度も読み返し、
いつか田崎だるま先生に弟子入りしたいと思いました。
でも、そんな思いは叶いませんでした。
2006年に癌で亡くなられました。享年57歳。若すぎます。
最近、この本の出版社に伺う機会があり、応接室にある沢山の出版された本の中に
この本を見つけました。「あ！！この本はここの出版社だったんだ。」と驚き。
また、家にあるこの本を読み返すと共に、田崎だるま先生の本を全部読んでみようと、
Ａｍａｚｏｎで買いました↓
もう、新刊は売っていませんでしたが、中古で購入。
「お金で泣かない大人になれ！本当は恐ろしいお金とのつきあい方」
もう、中古で全部買い占めたくなるほど良い本。
零細企業救済のために、全国を飛び回っていたという田崎だるま先生。
相談者の為に身を粉にして相談に乗って、問題解決に奮闘していたそうです。
そんな時に出張中に倒れ、末期癌が発覚。余命は１年。
「死に直面する人たちを救済するため、家族や家庭を犠牲にして日本全国を駆け巡ってきたのに、
結果、家族を不幸にしているという矛盾。愛する身近な家族を幸せにすることなく、死の宣告を受けた自分。」
に気づき、改めて「命」のありがたさ、「命」の尊さを感じたと前書きに書かれていました。
そんな余命宣告をされて、闘病中に書かれたこの本。
中学生に「お金のこと」「お金で泣かない大人になろう」という子供に向けた講演形式で
お金の知識が分かりやすくまとめられている一冊。
「お金の教育」
「お金の学校」
が必要だ！と冒頭から書かれています。
私も本当に日本の世の中に必要なことだと思います。
日本はお金の話をするのは、タブーとされているように思いますが、
子供の時から、お金とは何か？借金とは何か？金融機関のしくみ、投資のこと、ローンのこと、など
しっかりと教育をすることが大切だと思います。
若い時は何が何だかわからず、借金をしたり、買い物をしたり、で痛い目にあったりします。
それが人生を狂わす原因になったりすることもあります。
私自身もそんな経験があります。
わけも分からず、借金をしたり、連帯保証人になったり、奨学金の返済を滞ったり、、、。
でもお金の教育があれば、それがどうゆうことか？するべきか？しないべきか？の判断にはなったと思います。
また、将来の夢が、
「お金持ちになりたい」
というのは、夢ではなく、欲であるということ。
欲ではなく、志を持て！
と田崎だるま先生は本書で書いています。
また、
命よりも大切なものは、無い！
幸せはお金では買えない！
と断言しています。
若い時には、漠然とお金が欲しい、お金持ちになれば何でも叶う。
と思っていましたが、最近、そうではないと思う様になりました。
お金は大切ですし、夢を叶える手段の一つですが、
お金を持つことを夢にしてはいけないということです。
とても素晴らしい本でした。
全ての子供たちに読んで欲しい本です。
もちろん、大人が読んでもとても勉強になります。
これを知っておけば、お金で泣くことはないでしょう。
改めて、田崎だるま先生にお会いしたかったと思いました。
【3月の土日祝日無料相談会】
3月3日（土） 10：00～
3月4日（日） 予約を終了しました。
3月17日（土） 10：00～
3月24日（土） 10：00～
【予約番号＆メールアドレス】
0120-447-472
5月3日・7月17日・9月18日・11月23日・1月8日に放送終了しました↓
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