こんにちは。
住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。
ネットでドリップコーヒーをまとめ買いしました↓
朝、会社についたら、コーヒーを飲むのが日課ですが、
近くのプロントでは、1杯350円。
少し節約してコンビニのコーヒーだと、1杯150円。
これだと、1杯30円。
すごく節約。毎日のことなので、すごーく得した気分になります。
さて、注目ニュース↓
自己破産をする高齢者が増えているということで、
意外な原因というのに興味があり、読んでみました。
記事による意外な原因とは、
①カードローンによる借金
②過去の負債が高齢になって何らかの理由で払えない
というものでした。
意外でも何でもない理由かな、と思いました。
よくある理由です。
確かにカードローンは収入貸出制限の総量規制の対象ではなく、
貸出が実施されて問題になっています。
貸し手責任も一部あるのではないでしょうか。
でも、計画的に借りて返せれば問題はないのでしょう。
問題は過去の負債が高齢になっても残っているケースです。
今までも払って完済できなかったものを後にしわ寄せしても、
更に払えない経済状況のため、借りては返しての繰り返しになり、
何かしらの理由で返済がストップしてしまう、という理由です。
そして、住宅ローンもその大きな原因の一つです。
老後破産で住む家がなくなる!あなたは大丈夫?
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こちらの本でも書きましたが、
過去の住宅ローンを老後に引きずっている人は沢山います。
時代の流れに乗っただけなのに、債務超過状態、という人が沢山いる現状です。
それを自己責任か?自業自得か?と言われると、そうとも言い切れない現実があります。
高齢になって自己破産する、というのは経済的なことはもちろん、
精神的にはつらい思いをするかもしれません。
ですが、自己破産をするということは必ずしも後ろ向きになることではなく、
前向きな老後を生きるために手段の一つであると私は思います。
過去の負債を引きずって、生涯を住宅ローンや借金のために費やす生き方よりも、
ある一定のところで、リセットしてその先は自分のために生きるという選択です。
「自己破産」は法律で定められた正当な債務の整理の方法です。
法律に基づいて、手続きをして借金を整理し、無くすということは、
悪いことではないと思います。
むしろ、生きているうちに借金を無しにして、相続人に迷惑をかけないことでもあります。
自己破産して免責が下りて、そこからまた資産を作り相続人に残すというのも出来るかもしれません。
でも「自己破産」と聞くと、イメージが悪く、様々な規制があり、普通に生きていくことができないのではないか?
と不安になるがいます。
・選挙権が無くなる
・戸籍が無くなる
・仕事が無くなる
・海外に行けなくなる
・一生破産者として生きていく
・子供の就職ができなくなる
などなど、間違った知識を持っている人も沢山います。
ですが、そんなことはありません。
正しい知識を持って、自分にとって自己破産をする方が良い場合なら、
選択して良いと思います。
自己破産=悪 ではないということです。
自己破産をすることを勧めているのではなく、選択肢の一つとして、考えるべきです。
借金が返せなくなることは、犯罪ではありません。
(詐欺的なことは別)
「返さない」のではなく、「返せない」なら、
借りては返してを繰り返ししていても、いつか止まるなら、
今、借りない、返さない、一時停止ボタンを押してみても良いと思います。
選択肢は沢山は無くても何通りはあるということ、
思い詰めず、決めつけず、自分の良い道を選択することが大切だと思います。
住宅ローンのお悩みはご相談ください。
住宅ローンが払えない、任意売却か、競売か、自己破産か、
だけではありません。
まずは、あなたがどうしたいか?
そこから選択肢がどれだけあるか?
人生100年時代に突入です。
目の前の事も大切ですが、
長い目で考えていきましょう。
自分の人生の選択です。他人の意見や世間の常識が正解ではなく、
自分で決めたことが正解だと私は思います。
【11月の土日祝日無料相談会】
【予約番号&メールアドレス】
0120-447-472
5月3日・7月17日・9月18日に放送終了しました↓
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