こんにちは。
住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。
朗報！
ラインが送信取消し可能になるようです↓
ＬＩＮＥ メッセージの「送信取消」機能を追加へもう”誤爆”の心配ない？
ＬＩＮＥは便利で利用していますが、
間違って送信した場合、削除が出来ず、いわゆる「誤爆」でとんでもないことになった！
という事例が後を絶ちません。
私もその一人。何度誤爆をやり、焦ったことかわかりません。
先日も、ひたすらお詫びをしているやり取りの中で、
「はい、私は強烈に反省しています。」
と送ろうとして手が滑り、
「はい、私は強烈に反省していません。」
と送ってしまい、慌てて、訂正。↑↑↑
それまでの真面目なやり取りが、台無しになってしまいました。。
こういった失敗は後を絶たず、誤爆をしないように、細心の注意をしています。
こんな失敗ならまだかわいいものですが、
取り返しのつかない失敗をすると本当にどうしてよいかわからないものです。
失敗は成功の元。
とは言いますが、失敗した時の辛さと言ったら、そんなきれいごと言ってられません。
でも、失敗は元に戻せない。
また、信頼を失うこともとてもつらい。
でも一度失った信頼を元に戻すことは並大抵のことではありません。
でも、失敗から得るものというのは、失敗したからこそ胸に刻まれ、自分自身の大きな糧になると思うのです。
ある相談者Ｓさんのお話。
Ｓさんはサラリーマン大家さんを目指し、色々な不動産業者さんに行きました。
大手企業のサラリーマンのＳさんは属性が良く、低金利での不動産融資が可能でした。
あまり知識もないＳさんは不動産業者の言われるがままにいきなり一棟マンションを購入。
「他にも良い物件を買いたい！」と私のところに相談に来られました。
でも、そこで購入した物件のことを聞いてみると、明らかに将来的に負債になるのでは？
という問題のある物件でした。
目先のキャッシュフローは回っていますが、中長期的なシュミレーションをすると
大赤字になる物件で債務超過でした。
これ以上買うということよりも、この物件の問題点を解決する、もしくは早期に売却する、
ということをおススメしました。
そこで、ショックを受けたＳさん。初めは現実を受け入れられませんでした。
でも、Ｓさんは逃げませんでした。
色々な勉強をし、行動をしました。
この物件を持っていることでの将来的なリスクを分散するために、
不動産投資の勉強はもちろん、他の投資に関する勉強も熱心に行いました。
また、不動産業者に騙されない自分を作る、ということで、宅建を勉強。見事に合格されました。
その一棟マンションも管理会社を変え、問題点も徐々に解決。将来的な売却も視野に計画を立てています。
「この物件を買ってしまったという失敗があったから、こんなに勉強できました。
この物件が無かったら、今得られたものは無かったです。
そう思えば、失敗でもないかな、と思えてきました。」
と笑顔で語るＳさんは、一番初めに相談にいらした時のＳさんとは別人のようでした。
失敗から逃げるのは、簡単です。
でも、失敗を元に行動すれば、失敗したからこそしか得られない大きなものが得られると思います。
１度失敗した人間は強い、と言います。
その強さは、失敗した経験があったからこそ、得られた強さなのではないでしょうか。
失敗して気が付くことがある。
失敗して得られることがある。
失敗したからこそこれ以上の失敗はしない。
だから、必ずしも失敗はダメなことではない。
そこから、どう変わるか、どう行動するか、それによっては失敗する前よりも得る物が大きいと思います。
だから、一度の失敗で絶望しないでください。
必ず、その失敗や経験は、もっと大きなものを得るチャンスだと信じています。
でも、失敗するとつらいですよね。
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