こんにちは。
住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。
日経の注目ニュース↓
銀行カードローン。
消費者金融と違い、銀行のローンだから、とイメージが良いので、
借り手側も借りやすいというのが現状ではないでしょうか。
また、テレビCMや店頭広告、電車広告などで、
人気有名芸能人を起用し、更にイメージが良いでしょう。
銀行カードローンの残高は2016年度末で約5兆6000億円と5年間で7割増えたと言います。
それは、貸金業法の改定で、
総量規制・・貸金業者には貸し出し上限が「年収の3分1」までという制限がある。
がかかり、それまでに定収入でも借りることができた消費者ローンですが、収入の3分の1までという規制がかかり、
収入が少ない人は、ほとんど借り入れができなくなりました。
ただ、銀行にはこの総量規制が対象外のため、
低金利の今、高金利が取れるカードローンは、
銀行にとって高収入の商品としてどんどん借りてほしいというのが現状なのでしょう。
そのため、過剰融資や審査基準が問題になっているようです。
「住宅ローンが払えない・・」
というご相談者さんの多くは、
他にも借金を抱えている方がほとんどです。
その多くが銀行のカードローンに始まり、
クレジットカードのキャッシング、消費者金融などで借り、
枠がいっぱいになり、相談にいらっしゃいます。
やはり、銀行のカードローンは銀行で借りているという借金の罪悪感が薄く、借りることへのハードルが低く、気軽に借りれてしまう。
という感じがします。
足りない分を借りる。というのは仕方が無く、うまく利用することは
悪いことだとは思いません。
ただ、それが過剰融資となると、借り手が悪いだけでなく、
貸し手責任もあるのではないかと思います。
こういった規制が入ることは良いことだと思いますが、
個人的には、貸出が規制され、借りれなくなった人たちが、
闇金融の方に手を出さないか、が心配です。
すっかり、闇金融が無くなったように思いますが、
実態は違います。闇金融業者は沢山います。
そして、言葉巧みに近づき、気が付いたら、闇金融業者だった。
ということがあります。
「不動産担保ローンと称して、所有権を移転を条件にされているケースなど、知らない間に不動産を取られてしまった。」
という相談もあります。
追い込まれると正常な判断ができなくなります。
その場しのぎで決断せず、周りに相談することをおすすめします。
ただ、お金の相談、借金の相談は誰にでもできるものではありません。
・専門家に相談すると言ったって、その専門家がどこにいるんだ?
・どうやって探すんだ?
と思うでしょう。
相談する気力すらない、というのが本音かもしれません。
私どもは、住宅ローンや不動産に関することの無料相談を行っていますが、それ以外のことでも、適格な専門家を紹介することは可能です。
まずは、一度ご相談下さい。
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