こんばんは。

住宅ローン問題支援ネット　の高橋愛子です。

2017年読了シリーズ。

停滞中。。。

どうしても読み進まない本があり、

完全にストップしていました。

性格上、飛ばして次を読むということができずに、

ずっと読み進めていましたが、もう、これを読んでいたら、

１年が過ぎてしまう。。ということで、断念。

気になる本に手を出し、１日で読破↓

人生の勝算 (NewsPicks Book)   Amazon

人生の勝算

SHOWROOM株式会社

代表取締役　前田　裕二さんの本。

今、注目の若手経営者さんの本ということで、

各方面で話題になっていたので、気になり買ってみました。

8歳で両親を亡くして、小さい時から生きるために

音楽を通して生き抜くヒントを得て、

外資系金融機関、DeNを経て、経営者へ。

まだ29歳なのにすさまじいサクセスストーリー、でもここから

世界一を目指して発展途上中というお方。

とても読みやすくアッという間に読んでしまいましたが、

そのストイックさと熱さに心打たれました。

そして、なんだかんだで、言い訳している自分に気づかされました。

努力が正当に報われる世の中の仕組みを作る。

SHOWROOMを通じて、世界に発信するその夢は

壮大すぎて、でもこの人なら現実になるのだろうな、と思いました。

でもその裏には圧倒的な努力と情熱があるのです。

選ぶ、ということは、同時に何かを捨てることです。

何かを得ようと思ったら、他の何かを犠牲にしないといけない。

人生の質を高めるのは、選択と集中です。

（本より抜粋）

人生のコンパスを持つこと。決めること。

大切なのはそこです。

隣の芝生は良く見えるけど、自分にぶれない何かがあれば、

そこに進んでいくだけですからね。

逆境をバネに生きてきて、結果を残している。

努力と情熱次第で、人はどんな高みにだって行ける。

どんなにすごい人でも、経営者でも、

実は特別ではなくて、誰もができることを、

圧倒的にやっているのだと思います。

その量の差、やはり、努力した分結果が出るのだと思いました。

結局、私は、足りないな～と思いましたが、

なんだか、やる気と元気をもらえる本でした。

人生の勝算がある。

そんな風に語れる自分になりたいものです。