こんばんは。
住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。
今週の住宅新報の注目記事↓
2015年度路線価 全国平均で0.4パーセント下落。
(※路線価・・・相続税、贈与税を算出する土地の評価額。)
「えっ!?下落なの?」
と一瞬思いましたが、都市圏では上昇しています。
特に銀座。。バブル過ぎてもう大変なことになっています。。
今回の路線価の最高値も銀座5丁目の中央通り。
1㎡あたり2696万円Σ(゚д゚;)
前年比14.2パーセントだそうです。
恐るべし、銀座。
都心部は競売不動産も高騰していて、落札が出来ない状況です。
任意売却の方が競売より高く売れる!
という一昔前の常識が、今や非常識。
ですが、やはり都心を少し離れたエリアや地方などは、
路線価も下がっているということで、競売は安く落札される傾向にあり、
厳しい状況です。
競売が高騰している都心部でも、高い回収と返済は必要ですが、
やはり、安全取引で確実に回収と返済ができる任意売却の方がメリットが多いと
私は思います。
不動産は水ものと言われ、時期や景気によって価格が左右されます。
売り時、買い時、正しい査定を見極めていくことが大切です。