こんにちは。
住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。
(社)倫理研究所 の創立70周年記念ということで、
全国青年弁論大会が有楽町の国際フォ-ラムで行われ、
行ってまいりました。
先日、あるセミナーで講師をした際、セミナーに参加していて出会った
小形健介さんが出場するということで、応援のためです。
全国2,000人もの青年たちの中から選ばれた7名の弁士。
なんと、5,000人もの観客の前で熱き弁論が行われました。
文部科学省が後援ということで、会場は熱気にあふれていました。
何気なく「行きます!」と参加してみましたが、
参加して本当に良かった!と思いました。
全国の予選を勝ち抜いた若者たちは本当に輝いていて、
弁論も全て素晴らしく、時には感動して涙が出ました。
そして、小形健介さんの弁論。
中学2年の時に脳腫瘍を患い、左半身麻痺になった小形さん。
死にたいと毎日思っていた青春期。
でも、周りの人に支えられ、こんな人生は嫌だ!
と競泳にチャレンジしたそうです。
そして、その泳ぎを見た人たちから「感動しました!」と言われ、
こんな自分でも人を元気にしたり、笑顔にしたりできるんだ。
と思ったそうです。
そこから、障害者で出場者がいない遠泳の大会に挑戦して、
なんと、2020年のパラリンピックを目指すとか!!!
すごい。(゚Д゚)
どんな人生でもその人その人の存在意義があり、唯一無二の存在だと力強く弁論する姿に、
とても感動しました。
そして、自分自身の人生はどうだろう?
と少し恥ずかしくなりました。
そして、投票結果は・・・?
優秀賞!!!
おめでとうございます↑↑
最優秀賞ではありませんでしたが、
見事な優秀賞でした!!!
最優秀賞の江崎好彦さんの弁論も本当に素晴らしかったです。
納得の最優秀賞でした。
こんな素晴らしい大会に参加できて、
本当にご縁に感謝です。
勇気と元気をもらいました。
私も何事にも挑戦し続けて行こう!と胸に刻みました。