こんにちは。(。・ω・)ノ゙
住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。
昨日は、熊谷へ物件調査へ。
やはり、気温が全然違う。。暑かったです。
夏はもうそこまで来ていますね。
さて、住宅金融支援機構の住宅ローン(フラット35・機構融資)
を組まれている方で、支払いが厳しい・・という方のために
返済方法返済メニューがあるのはご存じでしょうか?
●Aタイプ(返済期間の延長などにより、毎月の返済額を軽減)
(手数料不要)
1.倒産など勤務先等の事情により返済が困難となっている人
2.年収が機構への年間総返済額の4倍以下または月収が
世帯人数×64,000円以下、または住宅ローンがある一定額を超える
人で、収入減少割合が20%以上の人
3.返済方法の変更により今後の返済を継続できる人
→返済期間の延長(最長15年)
●Bタイプ(遅れている返済分を今後の返済に加える方法)
(手数料:フラット35は不要 機構融資は5,250円)
返済分を債務者(ローン借入者)と相談した期間内で均等に分割し、
その分割分を今後の返済額にプラスする
●Cタイプ(一定期間、返済額を減額)
(手数料:フラット35は不要 機構融資は5,250円)
相談した期間内の範囲で返済額を減らすことができる
※減額期間が終了した後の返済額は増加し、総返済額も増加する。
●Dタイプ(ボーナス返済の変更)
(手数料:フラット35は不要 機構融資は5,250円)
①ボーナス返済月の変更、
②毎月・ボーナス月返済額の内訳変更
③ボーナス返済の取りやめ
当初の予定がくるってしまい、返済が厳しい・・・
という状況に陥った時、こういった条件変更の相談ができるので、
まずは、状況説明をし相談をしてみることが大切です。
ただし、
・条件変更には審査があること
・返済期間延長などをすると総返済額が増えてしまうこと
をしっかり頭に入れてプラン変更をすることが大切です。
今回は、住宅金融支援機構のことですが、
その他の金融機関の住宅ローンも条件変更(リスケジュール)
の相談は受け付けてくれます。
実行できる確率は100%ではありませんが、
とりあえず、当たってみることです。
リスケジュールは、返済を続けていくための前向きな交渉です。
負い目を感じることはありません。
粘り強く、交渉することが大切です。
リスケジュールのアドバイスもさせてただいております。
銀行に交渉に行く前に、お気軽にご相談くださいね。
0120-447-472