こんにちは。
シナジー・マネージメント 高橋です。
今年はお花見ができませんでしたが、
先日お気に入りのアルゴでランチミーティングをした時に、
まだ桜が残っていてお花見気分を味わう事ができました。
この日は、春の嵐であいにくのお天気でしたが、
皇居の桜がとてもきれいでした。
来年こそはゆっくりお花見したいものです。
さて、こんな画像を入手しました↓
子供を持つ親なら、考えされられるはず・・
良い親とは、なにか。
先日、会社経営しているお客様がとても後悔していると嘆いておられました。
会社を切り盛りするため、子供を育てるために必死で働いてきた。
子供に愛情をそそぐことができなかった。
離婚もして、子供から「本当にさみしかった」と言われた。
必死に働いて守ってきた仕事はうまくいかず、
必死に働いて守ってきた家を手放さざるを得なくなった。
自分はなんの為に必死に働いてきたのだろう。
子供から言われた言葉がショックで、なんの為の人生だったのだろう。
私は、その方の苦労を見てきたわけではないですが、
そこまで考えなくても良いと思います。と言いました。
私には子供はいませんが、親はいます。
さみしいこともつらいことも、憎んだこともありますが、
その親だったからこそ、今の自分がある。
親に投げかけてしまったひどい言葉を今は本当に後悔しています。
子供って親が思っているより、親のことを見ているし、わかっている。
言葉と裏腹で実は感謝しているし、尊敬しているのです。
家族だし、どんなに憎んでも、親はたった一人。
かけがいのない存在なのだから、今はわからなくても
いつか子供は絶対にわかってくれると思います。
良い親になろう、良い親でなかった。なんて思わず、
親も人間、できないことだってある。
家庭によって様々な事情があるんだし、
必死に働いて子供を育てた。
それだけでも素晴らしいことだと私は思います。
子供はいつかわかってくれると信じて、前向きになってほしいと
心から思います。