続きです。
1本目が釣れて大興奮な私。。
でも、間近で見るとグロテスクで勢いがあって圧倒・・。
同船いただいたK社長は、高滝湖が大の得意のようで、
5時間という時間をフルに使った戦略を立ててくれました。
戦略
スピナーベイトのドラッキング
ゲーリーイカのスプリットショット
まず早朝のチャンスタイムを使い、ドラッキング。
初心者の私にも非常にやりやすい方法。
ただ、釣竿を強く持っているだけ。。
でも移動しているし、いつ引っかかるかわからないので、眠くならない。
次に移動して、スプリットショット。
投げ続けなくてはいけませんが、ゆっくりじっくりやりました。
そうしたところ、スプリットショットで、何かを感じた私。
もう一回同じところに投げたところ、見事ヒット!!!!
人生で初めて釣ることができました。
その感動は忘れることのできない貴重な体験でした。
湖の上で、ぎゃーぎゃー騒ぎ、うるさかったそうです。。(反省)
これで2匹。
でもルールでは、3匹の重量を競うもの。
2匹では、負けてしまう。。
「何としてでも3匹とって優勝だ!」
と釣れた時点で何だか得体のしれない自信が出てきました。
そして、K社長も
「絶対、優勝するぞ」
と気合を入れていて、二人してろくに会話もせず、釣りに没頭。
(そのため、釣り中の写真はありません)
でも、そう簡単にはいかないのがバス釣り。
最後1時間になったとき、K社長が、
「バッテリーもないから最後にドラッキングして移動しよう」
と言いました。
ラストのドラッキング、持っているだけでラクなのですが、
「もう、だめかもしれない・・」
と諦めかけてウトウトしてきた瞬間・・・
「うぉぉぉぉぉぉーーーー」
さっきよりも重いものがヒット!!!
3匹目は2匹目を上回る大きさでした。
ドラッキングを戦略に立ててやったため、バッテリーが限界。
(バッテリー切れで陸に戻れなかったら失格)
20分ほど残したところでゴール。
優勝の可能性はある!!!
入賞は確実だ!!!
という感じで計量を待ったのでした。
③へ続く。