おはようございます。(-^□^-)
住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。
先日、不動産業者の会「手羽先会」のメンバーで焼肉に行きました。
すごいボリューミーな肉・肉・肉。
食べ過ぎて、次の日は胃が・・・ もう肉が食べれないお年頃になってきました。
でもとても美味しかったです。たまにはいいですね、肉。
さて、最近、改めて思ったことがあります。
それは、
私は、何よりも仕事が好きだ。
ということです。
なんでこんなに仕事が好きなんだろう。。
と涙が出そうになることもあります(笑)
そんな時、ふと思い出したことがあります。
まったく裕福とは言えない家庭で育った私。
実家は「○○荘」。
物心ついたときから貧乏が嫌で嫌で、特に家にはコンプレックスが
あり、自分の家を誰にも言えないほどでした。
そんなこともあり、家に関わる仕事に就いた私。
就職した会社は、風呂なし物件などの安いアパートを扱う不動産会社でした。
もちろん、そのほとんどが、
○○荘。
ずーっと○○荘。という物件名にコンプレックスがあったのですが、
こんなに沢山ある○○荘たち。
そして、風呂が無いし、共同トイレ、実家より狭い、汚い・・・。
家賃は2万から3万円前後。
でもそんな風呂なし物件を求めて、地方から若者が来店するのです。
夢と希望を持って上京してくる若者たち。
私は自分がいかに甘い人間だったかを痛感したのです。
今でも鮮明に覚えているのが、
中国から来た留学生。
留学生は大家さんから入居を断られてしまうことが多いのですが、
その留学生を前に大家さんに電話をかけまくり、断られても断られても
かけまくり、最後には声が出なくなるほど電話をしました。
そして、やっと入居OKと言ってくれた大家さんがいて、
お客様と泣いて喜びました。
あの時は本当に嬉しかったです。
アルバイトをしながら必死に勉強しようしている留学生。
部屋は4.5畳の風呂なしトイレ共同物件。
こんなに頑張っている若者を「なんとかしなくては!」という思いが、
私の原動力となり、やる気が本気に変わっていきました。
人に必要とされている。
ということが自分自身の喜びだということに気づいたのです。
その思いは仕事でしか味わえない喜びです。
だから、私は仕事が大好きです。
今日も大好きな仕事ができることに感謝して。。
午後からは大阪へ飛びます!!
皆様のお役に立てるよう、頑張ります。