こんにちは。
住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。
最近は、仕事→ホットヨガ→家帰って仕事
という生活が日課になっています。
そのせいか、
「痩せました?」
と心配されることもありますが、いたって元気です。
↑蕎麦屋でもりそばを5枚食べているのを写真撮られました。
身体を動かしているので、とにかくお腹が減るので沢山食べています。
ヨガで一日の激務をリセットすることで、仕事の効率が上がっているように思います。
心と身体を健康に保つことは、当たり前のことのようで、とてもありがたいことに感じる毎日です。
さて、住宅ローンがオーバーローンで、毎月の支払いができなくなると、
債権回収会社に移り、
競売か?
任意売却か?
となるわけですが、任意売却の場合は、不動産会社の査定などを参考に
債権を持っている債権者(銀行や債権回収会社)が売出価格を決めるわけです。
債権者としては、少しでも担保物件を高く売ってもらい、
債権の回収をしたいと考えます。
そのため、「売出価格の決定」は、不動産会社の査定はもちろん、
債権者側が独自に外部機関に調査をしてもらったり、
場合によっては不動産鑑定士に調査してもらったりします。
でも、債権者の言う金額で売らなくてはいけない。ということはありません。
あくまで、売主は、所有者さんです。
住宅ローンが払えなくて、債権回収の手に回ってしまっても、
売主である権利は失われません。
債権の担保は付いているので、債権者の価格を無視することはできませんが、
債権者の決める価格以上で売る事は、問題ないわけです。
(ただし、あまりに高い金額で売り、時間が経つと競売になってしまいます)
先日、債権者さんの言う価格が2,000万という物件がありました。
でも、売主Aさんは、自分が終の棲家として建てた家。思い入れもありますし、
今後の借金を少しでも減らしたいと強い希望がありました。
そのため、2,200万で売出をスタートして欲しいと不動産業者に言ったそうです。
でも不動産会社からは、
「あなたは、もう住宅ローンが払えていないのだから、一括請求になっている。
販売価格の決定については債権者にあるので、そんな高い金額で売出はできない。」
と言われたそうです。
それは、違うでしょ。
と言いたい。
まだ所有権は、売主Aさんにあります。
売主Aさんが権限を持っています。
早く、売りたい理由はわかりますが、売主Aさんの依頼を断る理由はないわけです。
(不当に高い金額なら別です)
そんな相談を受けて、アドバイスをしたところ、2,200万円で販売がスタートしました。
結果、2,150万円で売却ができ、当初の金額よりも、150万円も高く売れたのです。
任意売却を担当する不動産業者は、
「どうせ、売っても借金が残るのだから、いくらでも一緒でしょ。」
と思っていることもあります。
でも、売主さんにとっては、とても重要なこと。
1円でも高く売りたい。
ということは当然の権利です。
住宅ローンが払えない。滞納して代位弁済になった。任意売却になった。
からと言って、負い目を感じて言いなりになる必要はありません。
少しでも高く売って、少しでも高く売って返済に充てたい。
完済して、少しでも多く手に残したい。
当たり前のことです。
競売で売られてしまうのではなく、
自らの手で、資産売却できる任意売却の良さがそこにあります。
売出価格や不動産の価値についてのアドバイスも行っています。
ご相談はお気軽にお問合せくださいね。
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