こんにちは。
住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。
今年もやってまいりました!
梨の季節です。
毎年、いつもお世話になっている不動産仲間のK社長が
千葉県市川産の大きな梨を送ってくださいます。
今年も美味しくいただきました。ありがとうございます。
さて、持ち家か賃貸かという議論は永遠のテーマなのかな、、
と思いますが、やはり持ち家の方が多いのですね。
全体の持ち家率は、
61.9%
です。
ただし、これは全国平均のため、
地方も含まれます。
地方は持ち家が当たり前。
賃貸物件なんてそもそも無い。。というエリアもあるほどです。
持ち家率ナンバー1の都道府県は、
安定の「富山県」です。
持ち家率は、なんと79.5%!!8割が持ち家ということになります。
ちなみに私の老後破産の本にも「持ち家率NO.1の富山県」の事例が書かれています。
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持ち家率 ランキング上位10をご紹介します↓
1位 富山県 79.5%
2位 秋田県 78.2%
3位 山形県 76.7%
4位 福井県 76.5%
5位 新潟県 75.6%
6位 和歌山県 74.8%
7位 岐阜県 74.6%
8位 奈良県 73.8%
9位 三重県 73.2%
10位 長野県 73.0%
そして、47都道府県中
最下位は「東京都」で46.2%です。
やはり地価が高いということと、ライフスタイルに応じて家を変える人が
多いので賃貸派という方も多いのではないでしょうか。
持ち家でも賃貸でもそれぞれ良さはあると思いますが、
やはり、将来的なことを考えると「持ち家」が良いと思う方が多いです。
また地方では「持ち家を持って一人前」という常識が根付いていることも事実です。
結婚したり、子供が生まれたり、転勤、転職があったり、子供が独立したり、、、
様々な変化があります。
そして長い人生良いことばかりではないです。
何かあったときにも最悪な状況に陥らないようにリスク回避をしておくことが大切です。
持ち家を買うとき、ほとんどの人が「住宅ローン」を利用すると思います。
勘違いしやすいのですが、
「住宅ローン」を組んで家を買って、
「持ち家を持った」
といいますが、完済するまでは「借金つき」です。
そして、頭金を入れずに買っていたら「負債」になる可能性大です。
持ち家のメリットは多いですが、債務超過の住宅ローンを抱えるのであれば、
デメリットも多くなります。
世間の常識に惑わされず、自分は自分というスタンスを持ち、
無理に持ち家にこだわることはないと私は思います。
安易に持ち家を選択し、住宅ローンを組むことには、慎重になるべきです。
そんな「住まい」のライフプランニングのご提案もさせていただいています。
お気軽にご相談ください。
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