リスケジュール・条件変更の相談が厳しい場合、今借りている金融機関とは別の金融機関で借り換えをしてみることです。
借り換え条件が、
- ローンが1,000万円以上残っている
- 返済期間が10年以上残っている
- 今借りている金利よりも借り換え後の金利が1%以上安い
の条件が揃っている場合は、借り換えをすると返済金額が安くなるというメリットがあります。
フラット35(住宅金融支援機構)は、借り換えの申し込み年齢を70歳までとしているため、定年後に年金収入やアルバイト収入でも借り換えが可能なケースがあります(要審査)
そのため、昔借りた住宅ローンの3%、4%の高い金利のまま定年を迎え、ボーナス払いもあり、支払いができない・・・という場合は、借り換えにより、返済が緩やかになり年金収入でも無理なく支払っていける、ということになります。
※滞納をしていたり、多重債務になっている場合は、借り換えの審査に通らない可能性が高いです。
また年齢的に返済年数が79歳までになるので、少しでも若いうちに検討することをお勧めします。