こんにちは。(^O^)
シナジー・マネージメント 高橋です。
先日、お客様に言われて ハッ としました。
「高橋さんの言うことはわかりづらい」
そして、
「高橋さんはわかっていることかもしれないけど
我々素人はわからない言葉もある。
そして、高橋さんは普段やっていることだから
大丈夫ということでも、こちらは人生の一大事であり、
不安で仕方が無いのです。」
とのことでした。
私は、自分ではわかりやすく説明していたつもりでした。
はい、つもり。
伝わっていなければ何の意味もありません。
そして、何がわからないのだろう。。と冷静に考えてみました。
例えば、普段普通に使っている言葉↓
・抹消(まっしょう)
・債権者(さいけんしゃ)
・抵当権(ていとうけん)
・権利証(けんりしょう)
・差押(さしおさえ)
・配分(はいぶん)
・評価証明(ひょうかしょうめい)
などなど。
普段、当然のごとく使っている言葉。
それも、お客様にとってはわからないこともある。
私自身、知ったかぶりしてしまうことが多いのですが、
先日もある営業マンの言っている説明の意味がわからず、
でもいちいち「それなんですか?」
と聞くこともできず、わかったふりをした事がありました。
そして、全く心に響きませんでした。
わかりやすく伝えている。
と自分では思っていました。
そして、私は毎日毎日、色々な問題を見ていますが、
お客様にとったら一生のうちにあるか無いかの一大事。
そして、とても不安で押しつぶされそうなのです。
そんなお客様に対し、私からみたら「全然大丈夫です」
ということも、お客様からみたら「どこがどう大丈夫なんだ?」
と思うこともあると思います。
なんだか、勘違いしていた自分に猛烈に腹が立つ。
偽善者とはこうゆうことだ。と気付かされた、雨の水曜日。
聴く、伝える。
とても難しいこと。でもとても大切なこと。
改めます。