こんばんは。
シナジー・マネージメント 高橋です。
先日、リヴオン の月例説明会「二水会」の
幹事を務めさせていただきました。
幹事は2回目。
二水会はもう5回位は参加している常連です。
準備期間が少なかったので不安でしたが、
25名の満員御礼クラッカーでした。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!!
第一部は、越純一郎さんの講演
住宅ローンを利用して個人がお金持ちになる方法
賃貸併用住宅を利用した手法は目からウロコ!!
もっと聞きたい内容でした。
第二部は、リブオン代表のてるみんさんの講演
毎回違うお話をして下さる、てるみんさん。
その伝え方は本当に素晴らしく、尊敬します。
皆さん、いつも真剣に聞き入っています。
懇親会も大盛り上がりでした。
そして、懇親会でてるみんさんとお話した事がとても印象的でした。
結婚式は、前もって準備することができる。
でも死は突然やってくることもあるので、
お葬式は、前もって準備することができない。
そのため、数日で全てを決めなくてはならないのです。
でもお葬式はとても重要なもの。
てるみんさんは、昨年お兄さんを亡くされたらしいのですが、
その時の葬儀屋さんが本当に素晴らしい葬儀屋さんで
参列者の方もとても感動した素晴らしいお葬式だったそうです。
本当に本当にその葬儀屋さんには感謝している。
と、てるみんさんは目を輝かせていました。
悲しい死
だからこそ、その故人の冥福を祈るためにお葬式は素晴らしいもので
なくてはならない。
でも突然やってくる死に対して精神的にも金銭的にもどうしてよいか
わからない状態にあるのだと思います。
そんな時、全てフォローしてくれる葬儀屋さんの存在は大切。
でもどこに頼んで良いのかわからない。
よくわからないから事だからこそ、選択肢が定まってしまうのでしょう。
お葬式と同じく考えては不謹慎ですが、
私の仕事にも重なる部分があると思いました。
家を買う時は、結婚する時と同様、前もって家を探したり、ローンを申し込んだり、
計画できるものです。
でもいざ支払いができなくなると、どうしてよいかわからなくなる。
そしてどこに相談してよいか?
もう競売なのか?
自己破産なのか?
と思ってしまうと思います。
「知らない」ということがどれだけ人を追い込むか。
リブオンの活動は、グリーフケアが当たり前にある社会。
応援しようと思います。
そして、私は住宅ローンに困ったら、すぐに相談できる窓口がある
という社会をつくりたいと思いました。