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「競売」は最悪な選択肢なのか?

こんばんは。

住宅ローン問題支援ネット  の高橋愛子です。

本屋さんでやっと買えました↓

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10万部突破という文藝春秋。

芥川賞を受賞作品が2作とも全文掲載されているのに、

970円なんてコスパ最高です。

これだけ買おうと思ったら、気になる本を見つけてしまいました。。

[不動産マーケットの明日を読む]

これは、チェックしなければ・・・買ってしまいました。これ、2,200円・・。

結局3,170円の出費となってしまいました。ちーン。

この出費以上の知識を備えたいと思いますp(^-^)q

さて、任意売却をやっている業者さんなどは、

「競売より任意売却の方が確実にメリットがある!」

「競売は最悪で恐いことです!」

「競売は絶対に避けなくてはならない!」

と競売で不動産が売却されることを絶対にダメなことのようにいうケースが多いのではないでしょうか?

はい、私もそうゆう思いはあります。

でも、はっきりいえることは、

必ずしも

「競売」は最悪な選択肢では

無いということです。

お客様の状況によっては、

「競売で進めてしまうほうが良いのではないでしょうか?」

とアドバイスすることがあります。

それは、その方の状況によって違いますが、

競売だから必ずしも安く落札されるということも無いですし、

競売の方が長く住めることもあります。

競売で落とした人から引越し時期や引越し代を相談できるケースもあります。

なので一概に「競売は最悪なことだ!」

という風に恐怖をあおることでは無いと思うのです。

法律で定められた売却の方法なので、そんなに怖いことではなく、

不動産をお金に換える手続きとして進んでいくだけのことです。

競売でも売却は売却です。

落札されたお金はちゃんと返済に充てられます。

なので、借金は減るわけです。

ただ、その借金が任意売却よりも多く残ってしまったり、

競売によって落札した人によってはすぐに退去しろといわれたり、

競売になると裁判所の人が家を見に来たり、不動産業者が沢山訪ねてきたり、

近所の人に知られてしまったりすることはあると思います。

私は、競売より任意売却のほうが、お金を借りている側の物件所有者さんに

金銭的にも精神的にもメリットがあると確信し、この仕事を始めました。

でも、そうではなく、任意売却よりも競売の方が、お客様にとっては良いときもありました。

なので、

競売は最悪な選択肢ではなく、

時には競売で進めたほうがよいということもある 

ということです。

何が言いたいかというと、

答えは一つではなく、選択肢はあるということです。

だから、時には競売を選択するということもあるということです。

そして、正解は無く、自分が良いと思ったら、それを信じて進めばよいと私は思います。

その進む道筋を見出すこと、その先に光を見出すことの

お手伝いをすることが私の仕事だと思っています。

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