こんばんは。
住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。
今日は朝から熊谷方面へ。。。
熊谷といえば、「暑さ」で有名ですね。
いや~・・・本当に暑かった!!!
暑くて大変でしたが、今日の面談で長期的な問題に
解決の光が見えました。
やはり、人は会わないとだめですね。
暑い中行って良かったです。
そして、お客様から自家製の「はちみつ」をいただきました↓
大好きなはちみつ!!うれしいです。
ありがとうございます。(‐^▽^‐)
さて、住宅ローンを組んで家を買ったけど、
何らかの理由で住まなくなる。ということはあります。
「転勤や転職、離婚など環境の変化でどうしても住めない。。」
という状況で
とりあえず、住宅ローンが大変だから賃貸で貸しているというケースです。
賃貸に出して、そのまま維持ができていれば問題ないのですが、
色々なマイナスが生じ、どうしても住宅ローンが払えなくなってしまうことがあります。
でも、
「賃借人がいるのに売れるの?」
「賃借人が住んでいると高く売れないの?」
という心配があります。
確かに、ワンルームマンションなどは賃借人がいたほうが投資物件として需要はありますが、
ファミリータイプの物件は賃借人さんがいると需要が少なくなります。
ファミリータイプの物件は実際に住むという人が多いので、
わざわざ賃借人がいる物件を買おうという人は少ないからです。
賃貸借契約を結ぶと正当事由がない限り、(定期借家契約は別)
貸主から「退去してください」ということが言えません。
つまり、売りたいから出て行ってくれということが容易ではないのです。
住宅ローンが全額返せる金額で売れる人は賃借人付きのオーナーチェンジ物件として
売却をすれば解決しますが、問題は住宅ローンがオーバーローンで売れても住宅ローンが全額返せない人です。
そういったときは、オーバーローンでも任意売却ができ、債務を軽減させることができます。
賃貸中の物件でも任意売却は可能です。
ファミリータイプの物件で賃貸中の物件を買う需要は少ないですが、そういった物件を好んで買う人もいます。
場合によっては賃借人さんに円満に退去してもらい、売却するという方法もあります。
私は賃貸仲介・管理業出身だからこそのノウハウがあります。
やはり、せっかく物件を借りて住んでくれている賃借人さんに迷惑をかけないでいかに高く売却するか。
ということが賃借人付き物件の売却の一番のポイントとなります。
競売になると、
・賃借人さんにも迷惑がかかる
・賃借人付きの物件は競売で安く落札されやすい
・金融機関(債権者)への返済額が少なくなる
可能性が高まります。
そうならないために、早めに対策をとることが大切です。
賃貸中の物件の任意売却についてお気軽にご相談ください。
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