おはようございます
シナジー・マネージメント の高木です
先日の高木ナイトでは・・・・お恥ずかしい姿をさらしてしまいました(記事のリンクは貼りません)
・・・・・
気を取り直して
今日で、11月も終わりですね。
私個人的には、この一ヶ月は起承転結?、波乱万丈?、なんだかわかりませんが、
結構カラフルな一ヶ月でした。
一ヶ月で三ヵ月分位な充実感でした
前半は忙しかったので、せっかくの秋だというのに大好きな読書もできず、
フラストレーションが溜まっていましたが、
今はその反動で読みまくっています
今日は、そんな本たちをご紹介がてらに、ブログを久々更新
まずは、昨日読み終わったものから
¥1,260
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春夏のNHK連続テレビ小説の原作になったものです。
水木しげるさんの奥様の自伝的な本です。
私は、この連続テレビ小説が大好きで、
毎朝の楽しみでした
女性の生き方を考えさせられました・・・・。
このドラマがあったことで水木ご夫妻(本名、武良ご夫妻)を何度かテレビで見かけることがありましたが、
70歳、80歳くらいになって、こんな穏やかな関係を築いているご夫婦、理想だなぁ・・・
と思えました
一気にテイストが変わって次はコチラ
これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学/マイケル・サンデル
¥2,415
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ハーバード大学の教授が書かれている本です。
結構前からどこの本屋さんでも見かけていたので、気になっていた一冊です。
しかし、字もぎっしり、厚さもそれなり、お値段もそれなり・・・というわけで、
買うとき少し迷いましたが・・・・
読んでみると面白い
「正義」とは何か?
ということを、あらゆる事例や○○主義などいろいろな立場から語られていて、
物事を一面的だけに見てしまうことにストップをかけてくれます。
「究極の選択!?」
みたいな話から、
国家を統治することの難しさ、複雑さを感じます。
ゆっくりじっくりペースで読み進めています!
最後の一冊
¥1,470
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ちなみに、私が課長になったわけではありません
こちらは、以前たまたま雑誌で、著者の佐々木常夫さんのことを知り、興味を持って購入した一冊です。
障害者のお子さんと、鬱病の奥様がおられる佐々木さん。(奥様の鬱はもう治られたとのこと)
仕事と家事の両立をするために、仕事をなんとしてでも6時ごろには終わらせなければならない・・・・
でも確かこの方、東レの取締役に同期トップで行かれたというエリート!!
団塊の世代の方なので、
当時はおそらくなかったであろう、
ワーク・ライフ・バランスをかなりハイレベルで実践された方だと思います
この本は、そんな佐々木さんの部下が課長になったという設定で、いろいろと厳しくも暖かい言葉の数々であふれています。
単なる仕事術ではなく、人としてどう生きていくかというようなことが根底にある本です。
実はまだまだあるのですが、今日はこのへんできりあげようと思います。
皆様、秋の夜長は読書でもいかがでしょうか?