こんにちは
シナジー・マネージメント 高橋です。
雨の月末、はりきってまいりましょう
さて、先日、埼玉方面へ行きました。
アポまで2時間程、時間が空いてしまったので、
駅に着いたらお茶でも飲もうと思ったら、、
駅前にはなーんにもお店がありませんでした( ̄□ ̄;)
↑駅前です・・
仕方なく、お腹もすいていませんでしたが、
唯一あった焼肉屋に入り、ドリンクのみで2時間ねばりました。。
我ながらすごいと思いました。。
周りはみんな家族連れで焼肉を食べていましたが、
一人スーツでドリンクのみ。。 歳をとるとずうずうしさも増すのですね。
さて、先日のお客様。
親子の連帯債務で住宅ローンを13年前に組み、支払いが厳しいとの事。
それもそのはず、、
現在、親は91歳。 子は65歳
ローンを組んだときは、親が78歳。子は52歳
もちろん現在は、年金収入のみで、親は高齢で介護が必要。
子も年金収入のみで月の収入は15万程度。
ローンの支払は月額約15万。
今まで何とか支払を続けてきたが、限界がきて、今後の事を考えても
難しい。
そりゃそうです!!
完済時の年齢は、
親 113歳。
子 87歳。
支払えると思いますか?
金利は4%です。
このような年齢なのは、私も初めてでびっくりしました。
信じられませんが、現実です。
当時、ダメもとで相談へ行ったら、銀行に
今なら借りれます。と言われたそうです。
今後の事を考え、躊躇すると、
今しかないんですよ!!と言われ、契約したそうです。
ローンが組めれば、今後の事は何とかなってしまうと考えてしまうのも
責任がありますが、
あきらかに支払えなくなるというのが解っていると思います。
借り手側の責任は、もちろんですが、
今回のケースは、
貸し手側にも責任があるのではないでしょうか??
破綻するのは誰もが想像がつくと思います。
その時の状態だけではなく、35年という長い期間を見据えて
貸し手側もアドバイスをして欲しいと強く思います。
まぁ、このような無謀なローンは現在は組めないと思いますので、
大丈夫かと思いますが。