おはようございます。
先日 ぎっくり腰で、苦しみぬいた橋本です。
今日は戦略的経営学のお話をさせていただきます。
難しくて解らない人は、ごめんなさい。
ある日の出来事です。
私は仕事の為 都営新宿線に乗車していました。
時間帯も昼すぎであった為か 乗車率も
中(ちゅう)の下(げ)ぐらいでした。
7人がけの座席には 端(はし)・真ん中・端(はし)と
3人でした。
私は進行方向の端の席。
真ん中には40代ぐらいの女性。
後方側の端には20代の彼女。
その対面の席には5人が腰をかけていました。
携帯をいじっている人。
おしゃべりをしている人。
アイポットを聴いている人。
※実に電車の中は楽しいものです。
私は明日の世界平和の事を考えながら
携帯をいじっていました。
仕事のメールを送信した、その瞬間 事件は
起きたのです。
となりの40代の女性が お尻を持ち上げたと思ったら
思い切り ぶっ放したのです。
ベートーベンもショパンも 作曲出来ないほどの
音色で。
まるで、時間が止まったかのように あたりは静まり
お互いで顔を見合わせて確認しあい 彼女の方に
視線を向けたのです。
じっと見ることも出来ない為、みんな チラチラと。
そして みんなの視線が最高潮に達したとき
40代の女性は 隣りにいる20代の彼女の方に
細い目で ゆっくり ゆっくりと首をひねり 自分の
視線を彼女へ向けたのです。
そして その瞬間 20代の彼女は 真っ赤な顔で
うろたえていました。
最高の経営戦略を経験させていただきました。
お わ り