こんにちは(*^▽^*)
住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。
3連休まっただ中、皆様いかがお過ごしでしょうか?
弊社は3連休も休まず営業中です。
3月は、移動の時期ですので、この3連休が物件のご案内が
立て込んでおります。
あっと言う間に3月も後半戦。
悔いの残らないようにやりきりたいと思います!!
さて、そんな3連休初日、こちらの本を読み切りました。
¥756
Amazon.co.jp
引き際の美学
このタイトルに惹かれてつい購入。
そして、冒頭から引き込まれる一文。
人間、引き際が大切だ。
いかに成功をおさめようとも、
いい仕事をしようとも、
最後しだいで台無しになってしまう。
胸に突き刺さる、内容・・・。
「始める」よりも「終わる」ことが難しい。
そして、誰もが自分の引き際は「きれいでありたい」
と思うが、それを誤らせるのは、
金
異性
名誉
の3つであると著者はいう。
まさにその通りだと思いました。
最近、自分の引き際について深く考えることがありました。
でも、それを邪魔するのは、金、名誉、つまり生活&プライド。
異性というのは今の私にはありませんが、
もし意中の異性がいたら惑わされるのは間違いありません(笑)
綺麗に引きたいと思ってもできないのが、人間ですね。。
いつが、引き際なのか?というのもとても悩みます。
欲を出して続けると、もっと失うものは大きかったりする。。
そして、組織の中では、
個人の意地や名誉、嫉妬や羨望の気持ちを
捨てなくてはならないと書いてありました。
なかなか、できるものではありません。
引き際って難しい。
すぱっと引くのがかっこいいのかもしれないけど、
後で後悔もしたくない。
止めておけばいいのに、ひと言言ってやりたい時もある・・。
でも、この本を読んで思ったことは、
最後に往生際が悪かったり、
小手先の事でごまかしたり、けんか別れをしても、
損をするだけで、自分を落とすだけだと。
終わりよければすべて良し。
という言葉がありますが、まさにその通りですね。
この本は、
歴史上の人物の引き際を例に出しながら、
仕事の引き際
勝負の引き際
男女の引き際
人生の幕引き
まで、様々な引き際が書かれています。
自分の引き際について、深く考えさせられました・・・
でも、引けないのが私(笑)
これを機に、引くことも考えてみよう。
中々、興味深い本です。
引くことの考え方が変わりますよ。