住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。
緊急事態宣言が延長されました。
本来なら今週末で終了のはずでしたが、まだまだ先が長いですね。
ステイホームで過ごすのがベストなのでしょうが、緊急性の高い相談が多くなってきており、
仕事で外に出ざるを得ないことばかりです。
感染対策を万全に、今月も仕事に励んでまいります。
さて、毎月お知らせしている金融機関の住宅ローンの返済条件の変更について、
先月1月29日に金融庁のデータの最新状況(3/10~12月末まで)が更新されました↓
金融機関における貸付条件の変更等の状況について(1/29更新)
引き続き、金融機関に対して、住宅ローンの返済条件の変更の申込に対して、
高い実行件数になっています。
先日、現代ビジネスの記事でも書きましたが、
「住宅ローンが払えない」場合は、まずは金融機関に相談してみることも一つの解決策として検討してみてください。
令和2年3月10日から令和2年12月末までの実績(住宅ローン)↓
11月末から約1ヶ月で、
・申込件数は、32,430件→35,407件で約1.1倍
・実行されたのは、25,365件→27,705件で約1.1倍
・謝絶されたのは、630件→716件で約1.1倍
・審査中は、3,540件→3,829件で約1.1倍
・取下げされたのは、2,895件→3,157件で約1.1倍
(取下げとは、金融機関側からではなく、債務者側からの取下げとのことです。)
実行された率は、97.5%となっており、先月以前と引き続き、高い数字となっています。
(審査中、取下げ除く)
ちなみに、中小企業向けの融資の貸付条件の変更は、
令和2年3月10日から令和2年12月末までの実績(中小企業向け融資)
11月末から約1ヶ月で、
・申込件数は、322,583件→354,373件で約1.1倍
・実行されたのは、290,378件→320,503件で約1.1倍
・謝絶されたのは、2,706件→3,022件で約1.1倍
・審査中は、22,177件→22,930件で約1.03倍
・取下げされたのは、7,322件→7,918件で約1.1倍
(取下げとは、金融機関側ではなく、債務者側からの取下げとのことです。)
中小企業向けの融資の返済条件の変更も先月以前に引き続き、
実行された率は99.1%と高い数字となっています。(審査中、取下げ除く)
「コロナの影響で住宅ローンが払えない」
という方が増えてきました。
そして、人それぞれ状況が違います。
まずは状況に応じて、どのような選択肢があるか?そして、今後どうしていきたいか?
を把握し、解決していくことのお手伝いをしています。
お気軽にご相談ください。
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