こんにちは。ヘ(゚∀゚*)ノ
シナジー・マネージメント 高橋です。
今日は雪。
でも先日の大雪で買ったレインブーツがあるから
もっと降ってくれ~と余裕な感じです。
しかもお誕生日にK氏から頂いた折りたたみ傘
があるので、さらに余裕~
これ、コンパクトにまとまり、軽い!
カバンに毎日入れていつ雨が降ったって大丈夫な感じです。
営業マンとしては必須アイテムですね☆
とてもお気に入りアイテムです。Kさん、ありがとうドキドキ
さて、先日ある本の中にとても感銘をうける文章がありました。
「あきらめるな!企業再建」清水直弁護士の著書。
↓一部抜粋
差押、競売、破産は企業の解体を目指すもので、
債権の取立という面では有効であるかのように見えるが
それは局部的な現象であって、社会経済的に見れば、
債務者が利益を上げ、あるいは担保財産を任意で高価に
処分して任意に弁済したほうが遥かに社会経済的に優位である。
債務者を死滅させる債権の取立を、私(著者)は、
「破壊的債権回収法」と名付けている。
一方、債務者たる企業を生かして債権を回収する方法は、
「建設的債権回収法」と名づけられよう。
イソップ物語の北風と太陽である。
債務者の着ているマントを力ずくではぎ取るか、
自発的に脱がせるかの違いである。
前者と後者では、消費するエネルギー、経済的効果、
人間感情の上でも雲泥の差がある。
任意売却と競売では何が違うのか?
まさにここにあるようなことではないでしょうか。
個人と企業は違いますが、個人に置き換えて考えても
経済的にも人間感情的にも大きな差があります。
競売、自己破産、差押。
しなくても円満に解決できる方法があることを
知っているだけでも意識が変わります。