こんにちは。
住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。
今日から、四国へ出張です。今年初の出張。
今年も沢山出張することでしょう。
必要であればどこでも駆けつけたいと思います!
一日一回は飲んでいるであろう、大好物のドトールの「豆乳ラテ」。
これを飲むと落ち着きます。そして、やる気を投入できます。
なので、私は、「豆乳ラテ」ではなく、「投入ラテ」と呼んでいます。
さて、昨日は、事業再生コンサル会社のNEKO-KENの
でした。
苦手な決算書を勉強するため、参加しました。
昔から、数字が大の苦手な私。。
このお正月で実家に帰った時に、幼稚園の時の連絡帳が出てきたのですが、
幼稚園の時から数字が苦手だったようで、、、
「ここまで数字ができないと将来が心配です」
と母が書いていました。。はい、数字、算数、数学が大の苦手です。
でも、高校は商業科(偏差値が足りずに普通科に行けなかっただけですが、、)
だったので、簿記2級を持っているため、なんとなく勘定科目には馴染みがあり、
経営者をやっている時もなんとなくわかった「ふり」をしていました。
大体のことはわかりますが、、、
ハッキリ言って、決算書読めません。正しくは、読み解けません。
経営者さんからの相談も多くなってきた今、
決算書くらいは、見てぱっとわかるようにならなくてはなりません。。。
今回の勉強会は、みっちり5時間半。
いつもと違い、講師の吉田猫次郎先生もスパルタぎみ。。
B/S,P/Lの見方はもちろん、総資本回転率やROAの計算方法、
粉飾の見破り方など、基本から応用までみっちり勉強しました。
苦手意識が強い分野なので、脳みそフル活動、、とても疲れましたが、
今までの苦手意識が無くなり、少し決算書を見るのが楽しくなりました。
でも、、、これまで経営者としてやってきて、自分の会社の決算書を
税理士さん任せにして、改善しようとか、売り上げをどうしようとか、
考えて来なかった自分を猛烈に反省しました。
決算書は、会社の設計図。
会社経営は、「事業」と「財務」の2面性。
いくら素晴らしい「事業」を営んでいても、「財務」が悪いと、
銀行は正当な評価をしてくれず、信用格付けが落ちてしまう。
融資もしてもらえなくなるし、利息も上げられてしまう。
いや、銀行に限らず、あらゆる資金調達コストが上昇、
かつ不安定化してしまう。
大企業との商取引でも信用されない。
よって、経営者は、「事業」のみならず、「財務」も良くしていなかければならない。
自己防衛のためにも、資金調達のためにも。
と吉田猫次郎先生は言います。
その通りですね。
決算書の読めない経営者は沢山いると言いますが、
税理士任せではなく、自分の会社の設計図は自分で読み解く力をつけなくては、
会社の発展や安定は無いのだと思います。
私も、今後の参考にして、勉強してきたことは全て自分のものにして、
相談者さんにもアドバイスできるようにしたいと思いました。
今回の勉強会は即満席になってしまいましたが、
2月に同様の内容の勉強会をするようです。
是非、経営者の方は参加をおすすめします。
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