おはようございます。( ´艸`)
住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。
テーマ4 プライベートエクイティファンドの再生案件
では、投資会社4名による実例がとても興味深かったです。
実例の中での会社がよく知っている会社だったので、
えー。そうだったんだ~
と思う事ばかり。
投資後、再生させ、投資額の22倍で売却できた実例には驚きました。
まさにプロの仕事と言った感じです。
そして、一番注目していたテーマ
テーマ6 事業再生ビジネスで飯が食えるか?
これからの再生実務家に必要なもの
尊敬する、吉田猫二郎先生 と五島宏明先生 がパネラーとして参加。
一番前の席を陣取りました!
多分一番人気なのではないか。というくらい会場は超満員。
ディスカッションというよりは、順番に話をしていくという形でしたが、
冒頭の五島先生の実体験の手記の朗読は経営者としてどん底を味わった
身に詰まされる現実を突き付けられた感じで会場も静まり返りました。
会社を倒産させ、自身も自己破産、その時の経験から事業再生の
大切さを訴える五島先生のお話はもっともっと聞いてみたい!と
参加者の皆さんが感じたと思います。
そして、吉田猫次郎先生のお話も同様です。
テクニック的なことはもちろんですが、経営者のメンタルを重視し、
零細企業に特化したコンサルを貫く猫次郎先生の精神を
本当に時間が足りない中、感じることができました。
テーマである、事業再生ビジネスで飯が食えるか?
という内容をもっと聞きたかったですが、
お二人のお話から感じたことは、
飯が食えるか、食えないか。
ということは、
どれだけ自分の強みを活かし、
どれだけ、顧客に対して向き合えるか。
という事なのかな。と思いました。
生半可な思いだけではやりきれない厳しい世界だと思います。
実力はもちろん、精神力、人間力が必要とされる世界。
実際に現場をやって自らの手で沢山の企業を再生させてきた
実務家から伝わる思いは凄まじい力を感じました。
どのお話も時間が足りない。と思いましたが、
このテーマは時間が足りなすぎる。もっと聞きたい。と思いました。
最後はレセプション。
お酒も加わり、最後まで参加しました。
沢山の方との交流もでき、とても有意義な一日でした。
一日を終えて思ったことは、
自分の「強み」は何なのか?
ホンモノのコンサルタントになりたい。
ということ。
そして、そのためにやるべきこと。やりたいこと。が少し見えてきたように
思います。頑張らなくては!!と勇気と希望を頂きました☆