こんにちは。
シナジー・マネージメント 高橋です。
昨日は、一般社団法人 おおた助っ人
主催の「行列のできる専門家へのみち」勉強会に
参加してまいりました。
おおた助っ人 とは・・
大田区在住・在勤の若手専門家を中心に平成22年1月に
設立された一般社団法人。
司法書士、弁護士、行政書士、一級建築士、宅地建物取引主任者
住宅ローンアドバイザー、賃貸不動産経営管理士などで構成されている。
大田区民に対し、地域の活性化とお困りごと解決のために活躍中。
の地域密着型の専門家集団なのです。
私は、大田区民でもなければ、会社も中央区・・
でも代表理事の鈴木豪一郎さんが誘ってくださり、はじめて参加
させていただきました。
40名以上の参加者。
そして、今回のテーマは、
声のプロが教える「聞きやすい声」と「話し方」
講師は、大田区生れ、大田区育ちの 安永真優美さん
司会・ラジオパーソナリティ・ナレーターをされている声のプロ。
声、話し方。
お客様から見たらとても重要な事。
私も普段人と話していて、
「あ、なんかこの人の話し方がイヤ」
「この人の声がイヤだ」
と思う事だけでその人に依頼したくない。という選択に
なってしまうこともある。逆に、
「あ、この人の話し方は心地よい」
「この人の声が好き」
というだけで、その人に好感が持てたりします。
なので、とても重要なのだと再認識しました。
そして、普段何気なく当たり前に出している「声」
でもその声は、自分の身体=自分だけの楽器
生れてから今日まで、毎日・何十年も使い続けてきた楽器。
その楽器に一番適した音の出し方を一番よく知っているのも
自分ということ。
つまり、「良い声は、すでに手に入れている」
そして、一番大切なのは、一番おろそかにしてしまう、
「相手に伝える心」が不足しているということなのだそう。
確かにただ普通に声を出せば声が出る。
でも相手に対して、心の底から思いを込めて伝えるために
声を出しているか?と考えると、出していないな。と思いました。
多分普段話をしていて、「あ、この人いいな」と思う人は
伝えようとしている人なのだと思いました。
伝えるためには、相手の事を思い、わかりやすく、心をこめる。
それが大切。ただ話すだけではだめなのです。
相手の事を思う。
専門家として、専門知識はすでに頭や心にしっかりと存在している。
それをお客様に口からしゃべって届ける。
知識が備わっていて自信があれば、それをあとはいかにわかりやすく
相手の事を思って、伝えるか、理解していただけるかです。
当たり前の事ですが、意識すると違いますね。
改めて、勉強になりました。
こんな感じで実践形式で声と話し方の勉強をしました。
参加者の皆さんは若き志高い専門家ばかり。
とても刺激になりました!!
そして、おおた助っ人さんが主催している
「出口の見える無料相談会」
9/29に大田区消費生活センターで行われるそうです。
普段どこに相談してよいかわからないことが無料で
専門家に相談できます!!
何かお困りのことがある方は是非、おススメですよ!!