こんにちは。
住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。
高齢による住宅ローン問題が深刻ですが、
住宅ローンが払えない・・・
でも住み続けたい・・・
どうすれば良いのか?
という相談がとても多いです。
払えない=自己破産、競売
ではなく、任意売却をして住み替える。
という方法もありますが、
「住み続けたい」
というご希望がとても多いです。
その場合、
☑親族間で組み替える
☑任意売却をしてセール&リースバック
☑残債が少ない場合はリバースモーゲージ
など解決方法はありますが、
中々、それぞれメリットもあれば、デメリットもあります。
また、何とか、自分の力で払い続けて、住み続けたい。
というのができるのが一番良いと考える方にご提案したいのは、
住宅金融支援機構の「シルバー返済特例」です↓
住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)の住宅ローンを組んでいる方で、
返済が困難となった人に利息払いのみのローン返済で、自宅を所有できる特例です。
元金は減りませんが、元金はご本人が亡くなった時に自宅を売却をして、一括返済するというもの。
そして、売却によって残債が残ったとしても相続人に請求されないのです。
この「シルバー返済特例」の申込み可能な方は下記の通りです。
(住宅金融支援機構の案内から抜粋)
1.制度ご利用時点で満70歳以上であること。
2.現に融資住宅に居住し、今後も居住を継続する予定であること。
3.ご返済を開始してから20年以上経過していること。
4.現在遅れなくご返済いただいていること。
5.土地と建物に機構の抵当権が設定されていること。
6.以下の収入基準のいずれかを満たす方。
(1)年収が機構への年間総返済額の4倍以下
(2)月収が世帯人数×64,000円以下
(3)住宅ローン(機構に加え、民間等の住宅ローンを含む。)
の年間総返済額の年収に対する割合が、年収に応じて下表の率を超える方で、収入減少割合が20%以上
上記、申込み基準に該当していても、
☑機構によるカウンセリングの結果、返済の継続が見込めないと判断した場合や、他に返済に充てられる資産があることが判明した場合。
☑家計収支をヒアリングし、返済が困難な理由が浪費であることが判明した場合。
は審査が通らない理由となるようです。
当てはまる人には、利息払いだけで、住み続けることが可能となり、
死亡時に売却し、一括返済ですが、もし残債が残っても
相続人に迷惑が掛からないという点はメリットがありそうです。
リバースモーゲージと似ていますが、
リバースモーゲージは担保評価が低く、住宅ローン残高が残っているとほとんど利用できないことが多いので、
リバースモーゲージに該当しない、という方は、こちらを検討してみてはいかがでしょうか。
では、具体的に手続きはどうするのでしょうか?
長くなりましたので、②でご説明します。
【9月の土日祝日無料相談会】
9月17日(日) 10:00~
12:00~
14:00~
16:00~
18:00~
9月23日(土) 10:00~
12:00~
14:00~
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18:00~
9月24日(日) 10:00~
12:00~
14:00~
16:00~
18:00~
9月30日(土) 10:00~
12:00~
14:00~
16:00~
18:00~
【予約番号&メールアドレス】
0120-447-472
5月3日・7月17日に放送終了しました↓
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