おはようございます(≡^∇^≡)
高橋 愛子です。
本日のmsn産経ニュース↓↓↓
再チャレンジ後押し 個人保証見直しへ
年内に新指針 中小企業倒産も生活守る
とうとう、金融庁が検討に入るようです。
今まで、中小企業、零細企業の融資に関し、
代表者が連帯保証人になるのは当たり前。
そして、支払いが困難になり、不良債権化したり、
会社が倒産したりすると、連帯保証人である代表者に
全てが科せられ、全財産を奪われ、身ぐるみ剥がされ、
再起不能になってしまう。という現状がありました。
私の尊敬する事業再生のコンサルタントの先生方もずいぶん前から
この連帯保証制度を見直すべきだ!とおしゃっていました。
貸し手側から見ると非常に難しい問題もあるかもしれませんが、
私もこの全財産を奪ってしまい、再起不能にするような連帯保証制度は
見直すべきだと強く思います。
最低限の生活。その「最低限」がどのレベルなのか?ですが、
経営者になる人はとても才能がある方が多いです。
一度の失敗で再建できるすべを全て奪ってしまうのは、
とてももったいないことです。
再建できる最低限のものは残し、また再起復活をした方が
世の中の為になると思うのです。
このニュースはとても嬉しいです。
どうなるか、注目したいと思います。