こんにちは
高橋です。
今日は、良い天気ですねー
秋晴れって感じでとっても気持ちが良いですね。
さて、生活保護世帯が過去最多を更新しました。
9年連続で最多を更新。現役世代が急増しているそうです。
2009年度に月平均で127万4231世帯に上がり、前年度より
12万5465世帯増と大幅に増えました。
リーマンショック以降の不況で失業した現役世代の生活保護申請が
急増したそうです。
厚労省によると生活保護を受けた実人数(世帯ではなく)は、月平均176万3572人
で前年度より17万952人増加しました。
世帯類型別では、
65歳以上のみで構成する高齢者世帯が前年度比7.5%増の56万3061世帯
世帯主が障害者・傷病者の世帯が前年度7.1%増の43万5956世帯
65歳未満の現役世代失業者らの「その他」は41.5%増の17万1978人
と急増しています。
すごい数字だと思いませんか?
もちろん、病気や怪我で仕事が出来きなく、生活保護を受けないと生活できない方は
保護を受けるのは当然だと思いますが、
問題は、現役世代の失業者の急増にあると思います。
私は、日々任意売却や競売のご相談で色々な方にお会いしますが、
昨年位から、
・失業
・リストラ
・派遣切り
・収入減
・ボーナスカット
の方が急増しました。
特に、失業やリストラの方々に共通すること
仕事が無い
のです。
ハローワークにも同行させていただいたこともありますが、
仕事を求める方でとても混雑していて、何時間も待たされることをあるそうです。
キャリアがあっても採用されず、仕事を選んでいたら、全く見つからないというのが
現状です。
アルバイトすら見つからないという世の中です。
その大きな理由が「年齢」です。
今、新卒でも就職するのが厳しい世の中・・
50代や60代の方はもっともっと厳しいのです。
そうなると、生活が出来なくなり、本当に努力していても仕事がないので、
生活保護を受けざるを得ない状況になってしまいます。
生活保護を受けるにあたり、様々な規制がありますが、
その中に一つに自宅を所有している場合は売却しないといけないという事項があります。
生活保護を受けるのであれば財産を処分してください。ということです。
そんな時、ローンが売買価格よりも残っていてで売るに売れない・・・
で悩んでる方って本当に多いのです。
そんな時は、 「任意売却」 で解決できます!
弊社は総合的にアドバイスできますので、生活保護受給の方に有利に売却して
いく事ができますし、お引越先もお探しできます。
各市町村の保護課へも同行したりしておりますので、的確にアドバイスできると思います。
あまり、他では聞けない生活保護の現状等もありますので、
個別に相談させていただきます。
お気軽にご相談下さいね