こんにちは。
住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。
今日は、ラジオNIKKEIの「小島・鈴木のダイバーシティプラットホーム」
の中のコーナー
「高橋愛子の不動産なんでも相談室」
の収録でした。
今回のテーマは、【離婚による住宅ローン破綻】。
最近増えている
「タワーマンション離婚、ペアローン破綻について」
お話させていただきました。放送は、7/16(祝)海の日です。
また、詳しくはブログでアップします。
さて、そんな離婚による住宅ローン問題は、とても根が深いです。
離婚するから、はい、売って終わり。と言うわけにいかないのが現状。
離婚するけど、せっかく買った家、
・何とか残したい。
・自分のものにしたい。
・子供の環境を変えたくない。
など、売りたくない事情があるのです。
そして、そこで問題になるのが、住宅ローンの問題。
・共有名義
・連帯債務
・連帯保証
・ペアローン
など夫婦の住宅ローンは離婚するから、同時にバラバラになるというものではなく、
債務を解消しないと、債務者であることは消えません。
では、どうしたら、債務を解消できるのか?
☑今借りている金融機関に変更の相談をする
☑他の金融機関で借換えの相談をする
☑繰り上げ返済をして単独名義にする
☑連帯保証人を別で立てて、元配偶者の名義を外す
☑元夫婦間で持分売買をして、単独名義にする
などの方法です。
ですが、どれもハードルが高く、離婚による住宅ローンの契約変更や借換えを積極的に取り組んでくれる金融機関は、
とても少ないのが現状です。
ただ、親身に取り組んでくれる金融機関もいます。
先日、お世話になっている住宅ローン専門のFPさんの紹介で、横浜信用金庫さんへ伺いました。
離婚による住宅ローンの条件変更や借換えについて、積極的に相談に乗ってくれるとのことで、
「離婚対応型住宅ローン」と題して様々な対応をしてくれるそうです。
心強いです。さすがは地元密着の信用金庫さんですね。
金融機関が離婚の時の借換え等に積極的に応じない理由は様々です。
ですが、ネガティブなイメージの強い「離婚」ですが、必ずしもマイナスなことではなく、
今後の人生を再スタートし、より良きものにしていくきっかけでもあります。
正当な法律行為である離婚。
それを住宅ローンの問題で前に進めないということがないように、
金融機関も前向きに取り組んでくれるようになると良いですね。
横浜信金さんの取り扱いエリアは、横浜全域、神奈川県東部、大田区、町田市です。
お近くの方で離婚による住宅ローン問題でお困りの方は是非ご相談してみてください。
もちろん、私にご相談いただいても大丈夫です。
ご相談はお気軽にどうぞ。
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