こんにちは。
住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。
あっという間に８月突入。
出張などで慌ただしく、ブログの更新が出来ずにおりましたが、
忙しく元気に仕事をしております。
ちょっと夏バテ気味でしたが、やっとウナギを食べました。
やはり、ウナギを食べると本当に幸せな気分になり、
その余韻が数日続きますね。
一気に元気になったので、今月も頑張りたいと思います。
さて、最近少しずつですが増えてきた相談。
「セール＆リースバックのトラブル相談」です。
セール＆リースバックとは、
所有不動産を売却して、
代金を受け取り、（債務がある場合はその代金で返済）
そのままその不動産を買手から賃貸で借りて使用し続ける。
条件によっては数年後に買戻し契約をすることもある。
というものですが、
最近では、上場会社もリースバック事業をするなど、
だいぶ、一般化してきました。
昔から需要はありましたが、やはり、高齢化の影響や
売ってもそのまま住み続けたい事情があるなど、
需要が更に高まっています。
また、不動産投資の過熱により、
不動産投資家もセール＆リースバックの投資に積極的で、
購入後すぐに賃借人がいて安定した賃料収入が見込めるということで、
人気があります。
ただ、以前より一般化したということで、まだ知らないという方も多いです。
そのため、
「こんなはずじゃなかった！」というトラブル相談が増えてきました。
例えば、
「そのまま住み続けられると思い、少しでも家賃を安くしたいので、
安く売ったら、その後所有権が移転され、新オーナーから、
売却するので、出ていけ！と言われた。」
「家賃を上げると言われ、当初の約束と違う。」
「買戻しの時期になっても、買戻しに応じてくれない。」
「売却後、所有者が物件に抵当権を付け、その支払いが滞り、
競売になってしまった。」
などなど。
結局、所有権が変わるということは、
その後、権利関係が変わるというリスクがあります。
また、投資家側からすると、
「すぐに家賃滞納がはじまった。」
「期限が来たのに退去しない。」
「買戻し条件で認識が違った。」
など、どんな投資不動産でもあることですが、
約束が違う。というトラブルも発生しています。
本来、売主、買主が合意の上、行われ、
どちらの目的にも合致し、メリットがあるのが、
不動産のセール＆リースバックだと思います。
そのため、信頼できる仲介会社としっかりとした契約書類を締結し、
双方納得した上での取引が必要です。
以前、「週刊ビル経営」のコラムにも書きましたが↓
大切な自宅や不動産を売却する（所有権を移転する）ことです。
・あまりにもどちらかに不利な契約になっている
・契約条件が悪い
・結局は、不動産買取の手段だった
という事が無いよう、目的と違うということが無いように、
しっかりと保全することが大切です。
適切な専門家に相談することをおすすめします。
・こういった条件が出ているけど、妥当か？
・トラブルをどう解決したらよいか？
などなど、お気軽にご相談下さい。
わからないから、結局泣き寝入り、ということはやめましょう。
【８月の土日祝日無料相談会】
8月5日（土） 10：00～
12：00～
14：00～
16：00～
18：00～
8月6日（日） 10：00～
12：00～
14：00～
16：00～
18：00～
8月11日（祝） 10：00～
12：00～
14：00～
16：00～
18：00～
8月12日（土） 10：00～
12：00～
14：00～
16：00～
18：00～
8月13日（日） 10：00～
12：00～
14：00～
16：00～
18：00～
8月19日（土） 10：00～
12：00～
14：00～
16：00～
18：00～
8月20日（日） 10：00～
12：00～
14：00～
16：00～
18：00～
8月26日（土）、8月27日（日）は断食合宿の為お休みさせて頂きます。
【予約番号＆メールアドレス】
0120-447-472
5月3日・7月17日に放送終了しました↓
ラジオNIKKEI
オンデマンド で視聴できます。
コーナー「高橋愛子の不動産なんでも相談室」
で不動産に関するお悩みを受け付けております。
番組ホームページより、お問合せください。
ダイバーシティ・プラットホームTV（YouTube)
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