おはようございます。
住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。
8月も早いもので今日で終わり。
あっという間の8月でした・・(毎月こんな事を言っていますが・・)
怒涛の8月。
沢山のご相談やトラブルや嬉しいことや悲しいこと、
出会いや別れもありました。
こんなにめまぐるしく日々を送れることに感謝しつつ、
毎日、毎分、毎秒を悔いの無いようにしていきたいです。
さて、新聞に定期的に本の広告を掲載していただいております↓
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を見た方からお問い合わせがあり、先日出張面談をしました。
「新聞を見たときに自分のことだと思った!
本を買いたいけど、本を買う予定もないので、
図書館に行ったんです。
でも、その図書館にも置いてなくて・・・
図書館の人に頼んで他の図書館にあるのを取り寄せてもらいました。
1ヶ月半も待ちましたけど、嬉しくてすぐに読みきりました。」
とのことでした。
そんなに待ち望んで読んで下さったなんて、
本当に嬉しかったです。
実は、出版をしたい!という思いの根源がここにあります。
数年前、まだこの仕事を始めたばかりの頃、
あるお客様が図書館で借りたという「任意売却の本」を持っていました。
「任意売却ってことができるなんて知りませんでした」
と大切そうに持っていたその本。
今では多数の任意売却の本がありますが、その頃はその本だけだったのではないかと思います。
それを見た私は、
「任意売却の本があるんだ!
困っている方に知ってもらえる最良の手段ではないか!!」
ということで衝撃を受けました。
そこで、「自分もいつか出版をしよう!」と強く決意したのです。
そこから出版までは紆余曲折、色々なことがありましたが、
その「出版をしてお困りの方に知ってもらいたい!」という強いが、
何とか今まで3冊の本を出版をすることができました。
こうして今、その時と同じように図書館を通じて、
本を手にとっていただけて本当に嬉しく思います。
図書館には積極的に献本をしていますが、
本を買う余裕の無い方にも読んでいただけるよう、
もっと多くの図書館に献本をしようと思ったのでした。