おはようございます。
住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。
9月の激務が終わり、また10月の激務がやってまいりました(笑)
常連の富士そばにてランチに限らず、ディナーまで通った9月でした。
お客様からのお問い合わせも沢山いただき、
しっかりと応えられただろうか、、と反省も残りますが、
社内体制を整え、10月は更にお客様のお役にたてるよう、
頑張ってまいります!
さて、お客様から、
「他の会社に任意売却を頼んでいるんですが、不安があるんです。」
とご相談をいただきました。
聞いてみると、
・任意売却をするために、6ヶ月滞納しろと。
・その間は銀行に連絡を一切しなくていい。
と業者さんに言われているとのことでした。
「銀行に連絡しなくて本当によいのでしょうか?
不安で家にいても眠れません・・」
とのこと。
その業者さんは大手不動産さんで、任意売却を専門としている業者さんではなく
詳しく聞いていると間違っていることを説明受けている様子でした。
確かに、任意売却は、延滞をして不良債権化してからの交渉となるのですが、
故意に延滞をして、そのまま銀行に何も連絡しない。というのは
よくないことです。
支払えないという状況はまずは伝えるべきです。
そして、どうしても返せないという状況を分かってもらい、
誠意をもって任意売却で担保物件を売却し、1円でも多く返済に充てたい。
というお願いなのです。
そのため、債権者である金融機関には、滞納して無視をするということは
してはならないと私は思います。
返せなくなっている状況で金融機関に連絡することはとても嫌なことですが、
無視するということは、債権者から見ても「誠意の無い債務者」と見られ、
印象が悪くなることもあり、よいことはありません。
どうしても、金融機関に連絡しずらいということであれば、
任意売却を担当する不動産業者から事情を説明することも可能なので、
まずは現状を債権者に伝えることが大切です。
「インターネットで探して任意売却の不動産会社に何件か問い合わせをしてみましたが、
高橋さんが、一番親身になって、わかりやすくて、良かったです。
是非、一度会って相談にのってもらえませんか?」
とのことで、もちろんお受けしました。
他の不動産会社さんに任意売却の依頼をしている方でも、
お気軽にご相談ください。
それは、弊社に切り替えてください。ということではないですし、
そんな営業はいたしません。
ただ、任意売却専門業者さん以外で任意売却を進めるということは、
専門ではないので、少し慎重に行うべきです。
正しい知識を備えることが大切です。
任意売却についてのご相談、お気軽にご連絡くださいね。