こんにちは。(☆。☆)
住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。
紫の蘭が届きました。
とっても素敵な色に癒されました。ありがとうございます。
さて、お客様からのご相談で多く寄せられるのが、
親族間売買をしたい
というご相談です。
親族間売買をしたいという理由としては、
・ローンが苦しいけど借り換えができない
・どうしても住み続けたい
・離婚対策
・相続対策
など多種多様です。
そして親族間売買の一番ネックとなることが
ローンが組みづらい
ということです。
まず、一般の銀行の住宅ローンは通りません。
親族間の取引にはお金を貸せないというのが一般的です。
借りれる金融機関もありますが、普通の住宅ローンに比べると
金利が高かったり、審査のハードルが上がってしまったりします。
そして、見落としがちなのが、売買の金額です。
親族間だから安く取引しよう。
という考えの方が多いのですが、
時価との価格から大幅に低い価格で取引をしてしまうと
その差額について贈与がされたとみなされ、
贈与税がかかってしまうことになるのです!!
売主、買主が納得しているのだからいくらでもいいでしょ!
という意見をよく言われますが、
親族間の場合は、贈与にみなされてしまいます。
ですから、時価を算出し、贈与税のかからない売買代金で
親族間売買をする必要があります。
以前、ご自身で親族間売買をやられたお客様から、
莫大な贈与税の請求がきた!というご相談を受けたことがあります。
せっかく、負担を軽減するために行った売買が結局負担が大きくなってしまった。
ということです。
まずは、一度ご相談ください。
状況をお聞きして、お客様にあった最善の方法をご提案致します。
時価の算出から契約手続き、もちろんローン会社のご紹介もさせていただきます。